■ 氏名
杉本 健樹 (スギモト タケキ)
SUGIMOTO Takeki

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Medical Sciences Cluster, Clinical Medicine Unit/Associate Professor
教育研究部 医療学系 臨床医学部門/准教授

■ 学部・学科・コース等
Medical School, Medical Course, Department of Surgery (Surgery 1)
医学部 医学科 外科学(外科1)

■ 連絡先
住 所
電 話088-880-2370
F A X
E-Mailsugimoto●kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R L

■ 出身大学院・研究科等

■ 出身学校・専攻等

■ 取得学位

■ 研究職歴

■ 委員歴・役員歴

■ 受賞学術賞

■ 所属学会

■ 専門分野
乳腺・内分泌外科、一般・消化器外科

■ 主な研究テーマ・活動
1) 乳腺・甲状腺・副甲状腺外科領域での美容を重視した低侵襲外科手術の実践
2) 乳癌診療における「EBM(証拠に基づいた医療)」の実践
3) 安全な外来化学療法の確立
4) 臨床研究を通しての乳癌領域における新しい治療法の確立
5) マンモグラフィ検診の導入と普及およびマンモグラフィ読影医のトレーニング
6) クリニカル・パスの導入と実践および普及
7) 栄養サポート・チーム(NST)の確立と栄養療法の重要性の教育
8) 家族性乳癌
9) 遺伝性乳がん・卵巣がん

■ 研究についてのPR
 乳腺・甲状腺・副甲状腺外科領域では美容的で機能障害の少ない低侵襲手術(乳房温存療法の適応拡大・センチネルリンパ節生検の導入・マンモトーム生検・副甲状腺疾患に対する頚部小切開など)を積極的に導入しながら、根治性を損なわないようにバランスの取れた手術手技の確立を目指しています。現在、乳癌などの固形腫瘍を専門とする臨床腫瘍医が少ないなか、国際的に認められた根拠のある薬剤と薬用量での化学療法を外来で安全に行うための努力を続けています。このように日常診療のなかでの「EBM」の実践を心がけると同時に、臨床試験への参加を通して種々のエヴィデンス(証拠)作りに加わり、現在のエヴィデンスだけでは解決のつかない問題に取り組むようにしています。さらに、化学療法の新しい組み合わせや投与時期を変更する場合なども、「医師の裁量権」の拡大解釈からくる独善的な治療に陥らないように、「新しい治療」=「臨床試験」と考え、自主研究として出きる限り治験審査委員会の承認を得て(治療法の倫理性や科学的根拠について医療者以外を含む第3者に認めてもらって)から行うようにしています。現在進行中の臨床研究には、自主研究では「乳癌術前化学療法におけるFEC/weekly Paclitaxel 逐次療法の第2相試験(―血中VEGFの予後因子・抗癌剤感受性の予測因子としての意義―)」、多施設共同試験では「腋窩リンパ節転移陽性乳がん症例を対象とした術後化学療法ランダム化比較試験(―AC 4サイクル後 Taxane 4サイクル と Taxane 8サイクルの比較およびPaclitaxele と Docetaxel の比較)」(NSAS-BC02)や「ホルモン感受性閉経後乳がん術後補助療法におけるタモキシフェン継続投与とタモキシフェン‐アナストロゾール順次投与のランダム化比較試験」(NSAS-C03)を初めとして8つの臨床治療研究が進行中です。また、「チーム医療」の実践ツールであるクリニカル・パスやNST(栄養サポート・チーム)の導入を主導し、その普及に努めています。

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)
乳癌診療における「EBM」の実践
マンモグラフィ検診の有効性と意義
乳腺疾患全般、甲状腺・副甲状腺の外科的疾患および消化菅ホルモン産生腫瘍の講義
クリニカル・パス
栄養療法

■ 研究業績(論文・解説)
走査電子顕微鏡による大腸腺癌の基底膜下膠原線維網の研究
 外科治療 (古屋泰雄、杉本健樹、小林道也、荒木京二郎、緒方卓郎 ) 64/, 498-499 1991 ()

肝細胞癌にて拡大右葉切除術施行後、両側肺転移をきたし、集学的治療にて長期生存中の1例
 消化器外科 (川崎博之、荒木京二郎、浜田伸一、尾形雅彦、山本 拓、杉本健樹、緒方卓郎 ) 16/, 1603-1610 1993 ()

右肝動脈後下行枝,右結腸動脈の3本の腫瘍血管を有する肝外発育型(突出型)肝癌の1例
 腹部画像診断 (川崎博之、荒木京二郎、浜田伸一、小林道也、杉本健樹、緒方卓郎 ) 13/, 331-335 1993 ()

腺管単離法および各種大腸疾患における腺管の三次元的形態―走査電子顕微鏡的観察―
 日本臨床電子顕微鏡学会誌 (荒木京二郎、古屋泰雄、松浦喜美夫、小林道也、伊与木増喜、杉本健樹、金子 昭、緒方卓郎 ) 28/, 167-174 1995 ()

腎細胞癌術後肝と膵・軟部組織に異時性に転移した1例
 外科 (金子 昭、荒木京二郎、松浦喜美夫、上岡教人、小林道也、杉本健樹、山本 拓、緒方卓郎 ) 58/, 1029-1032 1996 ()

小児大網裂孔ヘルニアの1治験例
 外科治療 (直木一朗、荒木京二郎、松浦喜美夫、金子 昭、杉本健樹、緒方卓郎 ) 38/, 223-228 1996 ()

肉腫様肝細胞癌の1例
 消化器外科 (高野 篤、荒木京二郎、杉本健樹、秋森豊一、緒方卓郎、大朏祐治、園部 宏、林 暢紹 ) 19/, 1873-1878 1996 ()

上行結腸黄色肉芽腫の1例
 臨床外科 (杉本健樹、荒木京二郎、松浦喜美夫、古屋泰雄、緒方卓郎、園部 宏 ) 51/, 511-514 1996 ()

坐骨直腸窩類上皮肉腫の1例
 臨床外科 (秋森豊一、荒木京二郎、杉本健樹、高野 篤、松浦喜美夫、円山英昭 ) 51/, 923-926 1996 ()

乳糜胸
 消化器外科、術後合併症とその管理、へるす出版 (荒木京二郎、杉本健樹 ) /, pp873 1998 ()

胃癌に対する術中局所動注化学療法 (Intraoperative Local Infusion Chemotherapy:ILIC) の経験
 癌と化学療法 (小林道也、山本 拓、杉本健樹、浜田伸一、高野 篤、別府 敬、大海研二郎、松浦喜美夫、荒木京二郎 ) 25/, 1281-1283 1998 ()

人工肛門部結腸癌を含む異時性5重複癌の1例
 日本臨床外科学会雑誌 (遠近直成、公文正光、杉本健樹、高野 篤、荒木京二郎 ) 59/, 3200-3204 1998 ()

ヒト胃壁細胞の塩酸分泌機能の超微形態学的検討
 日本臨床電子顕微鏡学会雑誌 (小林昭広、松浦喜美夫、安藤 徹、杉本健樹、荒木京二郎 ) 29/, 134 1998 ()

乳癌鎖骨転移切除後の長期生存の1例
 外科 (小林道也、岡林雄大、浜田伸一、大海研二郎、杉本健樹、遠近直成、荒木京二郎、川崎博之、金子 昭、山崎義一 ) 61/, 331-334 1999 ()

術前にS状結腸間膜原発と診断できた平滑筋肉腫の1例
 日本臨床外科学会雑誌 (岡林雄大、浜田伸一、杉本健樹、小林道也、松浦喜美夫、荒木京二郎 ) 60/, 1389-1392 1999 ()

著明な硝子化により隆起性変化をきたした胃潰瘍の1例
 Gastroenterol Endoscopy (遠近直成、杉本健樹、高野 篤、小林道也、松浦喜美夫、荒木京二郎、田村俊久 ) 42/, 968-973 2000 ()

放射線性直腸狭窄と癒着による閉塞性大腸炎の1例
 日本臨床外科学会雑誌 (遠近直成、杉本健樹、高野 篤、小林道也、松浦喜美夫、荒木京二郎 ) 61/, 706-709 2000 ()

消化管ペースメーカー細胞の形態学的研究
 外科治療 86:573-574 (松浦喜美夫、谷口 寛、杉本健樹、小林道也、荒木京二郎 ) 86/, 573-574 2002 (学術雑誌)

前胸部に発生した異所性乳癌の1例
 外科治療 87:214-216 (遠近直成、小川恭弘、杉本健樹、小林道也、松浦喜美夫、荒木京二郎 ) 87/, 214-216 2002 (学術雑誌)

Cisplatin の心嚢内注入が奏効した乳癌心嚢転移 の1例
 癌と化学療法 () 32/9, 1311-1313 2005 (学術雑誌)

噴門側胃切除空腸嚢間置術における逆流防止の術式と手技
 手術 (小林道也、岡林雄大、岡本 健、並川 努、杉本健樹、荒木京二郎 ) 59/1, 65-70 2005 (学術雑誌)

1ヶ月半の間とどまった食道・胃異物(電子体温計)
 小児外科 (松岡尚則、谷口 寛、杉本健樹、小林道也、荒木京二郎、島崎真弓、森澤 豊、前田明彦、久川浩章、岡田泰助、藤枝幹也、脇口 宏、山下幸一、松浦喜美夫、橋詰 稔 ) 37/8, 931-933 2005 (学術雑誌)

縦隔内甲状腺腫の3切除例
 内分泌外科 (岡本 健、杉本健樹、小林道也、岡林雄大、並川 努、荒木京二郎 ) 22/3, 165-168 2005 (学術雑誌)

乳腺乳頭部腺腫の1例
 臨床外科 (杉本健樹、甫喜本憲弘、小林道也、岡林雄大、荒木京二郎、森木利昭 ) 60/9, 1187-1189 2005 (学術雑誌)

乳癌の画像診断と画像ガイド針生検―超音波とマンモグラフィを中心に―
 こうち (杉本健樹、並川 努、岡林雄大、甫喜本憲弘、高橋 保、土居忠文、三谷哲也、山本 登、佐々木俊一 ) 35/, 71-78 2006 (その他)

生薬含有健康食品による腹痛症
 小児科臨床 (松岡尚則、辻井茂宏、北川博之、岡本 健、杉本健樹、小林道也、荒木京二郎、森澤 豊、前田明彦、脇口 宏、山下幸一、松浦喜美夫 ) 59/6, 1081-1087 2006 (学術雑誌)

空洞を形成した大腸癌肺転移の1例
 日本消化器外科学会雑誌 (北川博之、小林道也、岡林雄大、岡本 健、並川 努、杉本健樹、秋森豊一、甫喜本憲弘、荒木京二郎 ) 39/6, 724-728 2006 (学術雑誌)

バイボーラーシザーズ
 臨床外科 (小林道也、杉本健樹、荒木京二郎 ) 61/4, 427-430 2006 (学術雑誌)

第15回日本乳癌学会〜乳癌多発肝転移に対するカペシタビン〜9例中6例に臨床的効果
 Medical Tribune (杉本健樹 ) /, 2007 (その他)

原発巣切除6年後に肝転移および腹膜播種をきたした空腸 gastrointestinal stromal tumor の1例
 外科  (直木一朗、岡林雄大、北川博之、小林道也、杉本健樹、花崎和弘 ) 69/13, 1770-1773 2007 (学術雑誌)

直腸悪性黒色腫に対して腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術を施行した1例
 手術 (北川博之、岡林雄大、岡本 健、杉本健樹、小林道也、花崎和弘 ) 61/3, 385-388 2007 (学術雑誌)

脾臓原発T細胞悪性リンパ腫の1切除例
 日本消化器外科学会雑誌 (駄場中研、小林道也、並川 努、吉岡龍二、岡本 健、岡林雄大、前田広道、秋森豊一、杉本健樹、花崎和弘 ) 40/11, 1834-1838 2007 (学術雑誌)

広範囲・散在性に少なくとも28個の胃壁内転移をきたした胃癌の1例
 日本消化器病学会雑誌 (岡本 健、小林道也、市川賢吾、並川 努、岡林雄大、杉本健樹、荒木京二郎 ) 104/1, 30-35 2007 (学術雑誌)

重症患者における血糖管理 手術周術期における人工膵を用いた血糖管理
 ICUとCCU  (花崎和弘、岡林雄大、前田広道、北川博之、杉本健樹、矢田部智昭、山下幸一、西森 功 ) 32/10, 805-813 2008 (学術雑誌)

CRマンモグラフィのソフトコピーを用いた遠隔診断
 日本乳癌検診学会誌  (杉本健樹、船越 拓、花崎和弘、中内 優、末廣史恵、坪崎英治、濱田和香、岡本裕美子、岡田由佳、武市昌士 ) 17/3, 215-220 2008 (学術雑誌)

がん化学療法を安全・確実に行うためのレジメンの読み方・見方 乳がん
 がん患者ケア (杉本健樹、甫喜本憲弘、船越 拓、小野川雅英、今橋清子、三好千晶 ) 2/6, 83-93 2009 (その他)

経仙骨会陰式に摘出を行った前仙骨部から外陰にまで及ぶepidermoid cystの1例
 手術 (岡本 健、駄場中研、緒方宏美、杉本健樹、小林道也、花崎和弘 ) 63/4, 553-556 2009 (学術雑誌)

人工膵臓の現状と未来 周術期の血糖制御
 糖尿病学の進歩  (花崎和弘、岡林雄大、前田広道、北川博之、並川 努、杉本健樹 ) 43/, 115-117 2009 (その他)

マンモグラフィ検診の進む方向は? 高知マンモグラフィ遠隔診断ネットワークの構築
 日本乳癌検診学会誌  (杉本健樹、甫喜本憲弘、船越 拓、花崎和弘、坪崎英治、中内 優, 武市昌士、松浦喜美夫、尾崎信三 ) 18/1, 67-75 2009 (学術雑誌)

乳腺・内分泌腫瘍 乳癌薬物療法のトピックス V.遺伝子シグナチャーの進化 −本格的臨床導入−
 癌と化学療法 (杉本健樹 ) 37/13, 2856-2859 2010 (学術雑誌)

Hyper Eye Medical Systemを用いた乳癌センチネルリンパ節生検手技
 手術  (杉本健樹、花崎和弘、佐藤隆幸 ) 65/4, 421-425 2011 (学術雑誌)

副甲状腺癌の1例
 外科 (甫喜本憲弘、杉本健樹、船越 拓、小河真帆、岡林雄大、花崎和弘 ) 74/10, 1110-1113 2012 (学術雑誌)

長期にわたりインターロイキン-2を投与した原発性乳腺血管肉腫の1例
 日本臨床外科学会雑誌 (甫喜本憲弘、杉本健樹、船越 拓、小河真帆、花崎和弘 ) 73/4, 786-791 2012 (学術雑誌)

■ 研究業績(著書)

■ 研究業績(口頭・ポスター)

■ 研究業績(特許)

■ 研究業績(その他の活動)


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