■ 氏名
中西 祥徳 (ナカニシ アキノリ)
NAKANISHI Akinori

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Medical Sciences Cluster, Cooperation Medicine Unit/Assistant Professor
教育研究部 医療学系 連携医学部門/助教

■ 学部・学科・コース等
Medical School, Medical Course, Department of Legal Medicine
医学部 医学科 法医学

■ 連絡先
住 所
電 話088-880-2419
F A X
E-Mailnakanisi●med.kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R L

■ 出身大学院・研究科等

■ 出身学校・専攻等

■ 取得学位
薬学修士 (課程) 徳島大学 化学系薬学
薬学修士 ()

■ 研究職歴

■ 委員歴・役員歴

■ 受賞学術賞

■ 所属学会
日本法医学会
 ( 国内)
日本法中毒学会
 ( 国内)
日本犯罪学会
 ( 国内)
日本DNA多型学会
 ( 国内)
日本アルコール・薬物医学会
 ( 国内)

■ 専門分野
分子生物学

■ 主な研究テーマ・活動
1) 遺伝子増幅PCR法による血痕,毛髪等の法医生物試料からの性別、ABO式血液遺伝子型およびSTRなどDNA多型遺伝標識を用いた個体識別とそれに及ぼす各種外因の影響に関する研究

2) LM-PCR、RT-PCRを用いた、アルコール、ニコチン、その他薬毒物の生体に及ぼす影響および諸臓器のアポトーシスの発現に関する研究。

3) 体組織におけるクロモグラニンA発現量とストレスの関係に関する研究。

4)剖検例の血中ニコチン濃度による生前の精神的ストレス蓄積程度の評価に及ぼす薬物代謝能の影響に関する研究。

■ 研究についてのPR
1) 法医鑑識実務上遭遇する生物試料は高度に腐敗、変性したものが多く、それら試料から十分な量のDNAが得られず、正確なDNA分析が困難な場合も多い。したがって、DNA検出技術の向上が不可欠である。また、得られた分析結果を正しく評価するために諸種腐敗過程の組織からのDNA分析を多数経験する必要がある。当研究室ではこれまで数百検体の試料について検査を行っており、十分なデータとノウハウの蓄積がある。

2) 薬毒物が生体に及ぼす影響を評価する指標のひとつとして、諸臓器のアポトーシスの有無を観察している。アポトーシスの検出法のひとつとして当研究室で用いているLM-PCRは、高感度で特異性も高く、半定量も可能な優れた方法である。

3) 精神的ストレスの蓄積程度を、クロモグラニンA発現量や喫煙量で定量的に評価できれば、自殺の予知、予防に有用である。

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)
「DNAによる個人識別」など

■ 研究業績(論文・解説)
Effects of environmental conditions to which nails are exposed on DNA analysis of them.
 Legal Med (Nakanishi A, Moriya F, Hashimoto Y. ) /5(sup.1):, s194-7 2003 (学術雑誌)

ABO式遺伝子サブタイピングによる父子関係否定例の検証.
 DNA多型 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明.) /11, 13-5 2003 (学術雑誌)

高度に腐敗した2遺体の身元確認を目的とした同胞鑑定例.
 法医学の実際と研究 (中西祥徳, 守屋文夫, 古宮淳一, 西岡幸恵, 橋本良明) /46, 169-73 2003 (学術雑誌)

エタノール投与による組織DNAの断片化.
 第87次日本法医学会総会 要旨集 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /, p.69 2003 富山 (学術雑誌)

時期を異にして発見された死後変化の著しい2遺体の同胞鑑定.
 第20回日本法医学会中四国地方会 要旨集 (中西祥徳, 守屋文夫, 古宮淳一, 西岡幸恵, 橋本良明) /, p.27 2003 倉敷 (学術雑誌)

腐敗組織におけるABO座位、STRsおよび性染色体α-サテライトの検出限界に関する検証評価.
 日本DNA多型学会第12回学術集会 要旨集 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /, p.75 2003 東京 (学術雑誌)

法医生物試料からPCR-RFLP法によりABO式血液遺伝子型を検出する際の問題点
 DNA多型 (中西祥徳, 高橋直子, 守屋文夫, 橋本良明) /10, 284-287 2002 (学術雑誌)

DNAシークエンスにより明らかとなったPCR-PFLP法によるABO式血液遺伝子型を判定する際の問題点.
 第86次日本法医学会総会. 講演要旨 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明, 高橋直子) /, p. 140 2002, 岡山 (学術雑誌)

組織DNAの断片化に及ぼす急性エタノール投与の影響.
 第37回日本アルコール・薬物医学会総会. 講演要旨 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /, pp. 350-351, 2002, 東京. (学術雑誌)

Effects of environmental conditions to which nails are exposed on DNA analysis of them. Fifth International Symposium on Advances in Legal Medicine.
 Abstract (Akinori Nakanishi, Fumio Moriya and Yoshiaki Hashimoto) /, p. 103 2002, Takayama. (学術雑誌)

腟内容から証明された精子のABO式遺伝子型検出
 第19回日本法医学会中四国地方会. 講演要旨集 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /, p. 11 2002, 小郡 (学術雑誌)

ABO式遺伝子サブタイピングによる父子関係否定例の検証
 日本DNA多型学会第11回学術集会. 講演要旨集 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明 ) /, p.63 2002, 旭川. (学術雑誌)

密閉容器中に長期間放置された死体のDNA型検査.
 第85次日本法医学会総会 日法医誌 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /55, p.118 2001 久留米 (学術雑誌)

高度焼損剖検例における組織のDNA分析.
 第18回日本法医学会中四国地方会 要旨集 (中西祥徳, 守屋文夫, 杉村展弘, 高橋直子, 橋本良明) /, p.11 2001 徳島 (学術雑誌)

剖検例における爪のDNA分析の意義. 
 法医学の実際と研究 (中西祥徳,守屋文夫,橋本良明) /43, 143−146 2000 (学術雑誌)

DNA分析試料としての爪の有用性と限界.
 DNA多型 (中西祥徳,守屋文夫,橋本良明) /, 280−283 2000 (学術雑誌)

臨床検査での血液型検査成績用紙に残留する血痕のDNA分析
 法医学の実際と研究 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /42, 25-29 1999 (学術雑誌)

死体損壊事件における加熱臓器からのDNA分析.
 DNA多型 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /7, 22-25 1999 (学術雑誌)

日常生活において家庭用品に付着した微量生物試料のDNA分析.
 DNA多型 (中西祥徳, 守屋文夫, 橋本良明) /6, 68-71 1998 (学術雑誌)

Sex determination and ABO genotyping by direct-PCR of blood stains exposed to contaminants or heating.
 In Advances in Legal Medicine 3 (ed. Choei Wakasugi)Yoyodo (Nakanishi, A., Moriya, F. and Hashimoto, Y.) /, pp.189-193 Osaka 1997 (学術雑誌)

Utility of Loci ABO, HLA-DQA and D1S80 in excluded paternity cases.
 In Advances in Research on DNA Polymorphisms (ed. ISFH Hakone Symposium Program Committe), Toyoshoten, (Nakanishi, A., Moriya, F. and Hashimoto, Y.) /, pp. 236-239 Tokyo (1997). (学術雑誌)

茶碗の縁に付着した唾液の性別および ABO式血液遺伝子型検
 法医学の実際と研究 (中西祥徳,橋本良明) /40, 49-52 1997 (学術雑誌)

親子関係否定例におけるABO,HLA-DQα, HLA-DRB1およびD1S80座位の有用性に関する比較検討
 DNA多型 (中西祥徳,橋本良明,守屋文夫,長崎 靖) /5, 238-241 1997 (学術雑誌)

血痕からのABO式血液遺伝子型検出に及ぼす汚染および加熱の影響
 中西祥徳,橋本良明,長崎靖,守屋文夫 (DNA多型) /4, 204-209 1996 (学術雑誌)

血液・血液混合血痕のPCR法によるDNA分析−ABO式血液型および性別−
 DNA多型 (中西祥徳,橋本良明,長崎靖,守屋文夫) /3, 304-308 1995 (学術雑誌)

汚染、加熱あるいは洗浄した生物試料からのPCR法による性別判定
 犯罪誌 (中西祥徳、橋本良明、長崎靖) /60, 16-24 1994 (学術雑誌)

兄妹間骨髄移植を行った白血病女性患者の1症例におけるDNA型.
 法医学の実際と研究 (中西祥徳、橋本良明、高橋直子、長崎靖) /37, 55-60 1994 (学術雑誌)

腔内容物からのDNA型検査を行った1事例について(共著)
 法医学と実際と研究 () 36,27-32/, 1993 (学術雑誌)

ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法によるABO式血液型の遺伝子型判定とその親子鑑定への適用(共著)
 日本法医学雑誌 () 47/6, 481-485 1993 (学術雑誌)

Effects of Carbon Monoxide Poisoning on Blood Ethanol Concentration in Mice
 Proceeding of the 30th International meeting of TIAFT () 89-92/, 1992 (その他)

Sex Determination of Blood stains by Polymerase Chain Reaction(PCR) of Y-Chromosome-Specific Alphoid Repeat Sequences
 ACTA CRIMINOLOGIAE ET MEDICINA LEGALIS JAPONICA () 57/5, 1991 (学術雑誌)

Synthesis of 2-Methyl-4-phenyl-1,2,3,4-tetrahydroisoquinolin-4-ol Derivatives by a Novel Insertion Reaction of Aryl-nickel Complexes
 HETEROCYCLES () 29/5, 1989 (学術雑誌)

■ 研究業績(著書)
DNA analysis of swabs from the Surfaces of personal belongings(共著)(1999)
 出版社:6th Indo Pacific Congress on Legal Medicine and Forensic Sciences

Is Distribution of Drugs into Intracranial Hematomas from Circulating Blood Significant? (共著)(1999)
 出版社:6th Indo Pacific Congrss on Legal Medicine and Forensic Sciences

■ 研究業績(口頭・ポスター)

■ 研究業績(特許)

■ 研究業績(その他の活動)


前ページへ戻る