■ 氏名
弘田 量二 (ヒロタ リョウジ)
HIROTA Ryoji

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Medical Sciences Cluster, Cooperation Medicine Unit/Lecturer
教育研究部 医療学系 連携医学部門/講師

■ 学部・学科・コース等
Medical School, Medical Course, Department of Human Health and Medical Sciences
医学部 医学科 医療学

■ 連絡先
住 所
電 話088-880-2407
F A X
E-Mailhirotar●kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R Lhttp://www.kochi-ms.ac.jp/~ff_evrnm/stuffrh.htm

■ 卒業大学及び大学院等
東京農業大学農学部
東京農業大学大学院農学研究科農学専攻博士前期課程修了 農学修士

■ 学位(種類)
医学博士

■ 所属学会
日本免疫毒性学会
日本公衆衛生学会
日本衛生学会

■ 専門分野
分子生物学(植物ウイルス)・予防医学
機能性食品

■ 主な研究テーマ・活動
環境医学: In vivoおよびin vitroでのアレルギー(主に気管支喘息)進展のメカニズム研究およびアレルギーの予防法(機能性食品・アレルゲン除去フィルター)の研究
生活習慣病: 家族性高脂血症(FH)の遺伝子診断法の開発と臨床評価、
高HDL血症における脂質転送タンパク(CETP)遺伝子異常の頻度について
感染症;  Helicobacter pylori CagA antibody ELISA キットの製品開発.

■ 研究についてのPR
インゲンマメに感染するジェミニウイルスの双子粒子の美しさに魅せられ、学生時代は分子生物学にどっぷりはまりました。
(株)エスアールエルでは、身につけた分子生物学的な手法を生かして、生活習慣病(高コレステロール血症、高HDL血症)を中心とした受託解析サービスを行ってきました。また、胃潰瘍の原因菌であるヘリコバクターピロリ(recombinant CagA)抗体検査の製品化を行い、診断薬商品化に必要な3本柱(製品開発・製造・品質管理)を制覇しました。
(株)生体分子計測研究所では、ナノテクノロジー+バイオテクノロジー融合型企業“ナノバイオ”を理念に、1個の分子すら観察できる原子間力顕微鏡(AFM)を駆使した受託研究を立ち上げ、多くの研究者の方々に利用して頂きました。
そして今、ここ環境医学教室に職を得て、アレルギー進展のメカニズム解明と高知県農産物(フラボノイド・アロマ油・お茶)摂取によるアレルギー予防について研究し、県産業の発展にも努めております。
皆さん方の持っているアイディアや研究の種を、私が経験してきた技術やノウハウで製品化してみませんか?

今年、アーチェリーのスポーツ指導者資格とりました。昨年は、大分国体でも選手として大活躍(?)してきました。
アーチェリーの普及にも力を入れていきたいと思います。

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)

しいたけ栽培に挑戦しよう
お米って、こんなにうまいんだ
お茶でアレルギー予防?!
遺伝子を自在にあやつるナノバイオ
小さな会社で大きな夢を!
アーチェリーやってみる?

■ 研究業績
論文/特許(過去10年)
1. Hirota, R., Akimaru, K., Roger, N.N., Nakamura, H., Hee-Sun, S., Sawamura, M., Suganuma, N., 2009. Anti-inflammatory effects on eosinophils of the essential oil from Yuzu (Citrus junos Tanaka) fruit Toxicology in vitro (in press).
2. 弘田量二, 2008. 特願2008-060431アレルギー発症予防用フィルターの開発.
3. 弘田量二; 2008. 特願2008-085985アレルギー性気管支喘息抑制剤.
4. Hirota, R., Akimaru, K., Nakamura.H., 2008. In vitro Toxicity Evaluation of Diesel Exhaust Particles on Human Eosinophilic Cell. . Toxicology in vitro 22. 988-994.
5. Hirota, R., Akimaru, K., Kawanishi, A., Kitamura, M., Tamura, R., Hara, Y., Yano, J., Riku, S., Nakamura, H., 2007. Meta-analysis of St.John’s wort for Depression. Journal of Preventive Medicine 2. 29-35.
6. 堂浦克美, 岡周作, 弘田量二, 角田正也; 2005 国立大学法人東北大学、伊藤ハム株式会社、マイクロ化学技研株式会社 特願2005-293011. 哺乳動物組織材料の前処理方法.
7. Ohara, T., Kubo, N., Kawano, M., Hirota, R., Itoh, K., 2004. Self-assembly of HDL network on mica. Rinsho Byori 52. 32-34.
8. Kubo, N., Hirota, R., Okada, T., Ohara, T., Kawano, M., Itoh, K., 2003. Structural analysis using atomic force microscopy of the surface of red blood cells to detect anti-red blood cell autoantibody. Lab Hematol 9. 47-49.
9. 河野幹彦, 久保信彦, 大原智子, 弘田量二, 伊東紘一; 2002年4月18日 特開2003-311700 生体高分子材料からなるネットワーク構造体の製造方法、及びリポタンパク質からなるネットワーク構造体.
10. Hirota, R., Kubo, N., Hikiji, K., Nakajima, K., Hata, Y., Sakurabayashi, I., 2002. Japanese familial hypercholesterolaemia with a 327insC mutation in the LDL receptor gene. Ann Clin Biochem 39. 526-530.
11. 弘田量二, 岡田孝夫; 2001 特開平14-291479 食品の検査方法.
12. 弘田量二, 岡田孝夫. 2001. 走査型プローブ顕微鏡を用いた遺伝子組換え食品検査法. 月刊BIO INDUSTRY 2001年9月号  (株)シーエムシー. p 38-45.
13. Takizawa, Y., Kato, S., Matsunaga, J., Aozaki, R., Tomita, Y., Nishikawa, T., Shimizu, H., 2000. Electron microscopic DOPA reaction test for oculocutaneous albinism. Arch Dermatol Res 292. 301-305.
14. Masunaga, T., Shimizu, H., Matsui, C., Aozaki, R., Morohashi, M., Yasumoto, S., Nishikawa, T., 2000. LAMB3 gene transfection into SV40-transformed keratinocytes from patient with Herlitz junctional epidermolysis bullosa. Arch Dermatol Res 292. 195-197.
15. 木谷孔保, 熊澤俊明, 青崎量二, 浅賀英人, 白坂邦隆, 平林秀樹, 馬場廣太郎, 1999. Cry j1およびCry j2に対する抗体値とスギ花粉症発症との関連. 免疫アレルギー 17. 234-235.
16. 木谷孔保, 熊澤俊明, 青崎量二, 浅賀英人, 白坂邦隆, 平林秀樹, 馬場廣太郎, 1999. スギ特異性抗原Cry-j1及びCry-j2に対する抗体測定法の開発. 免疫アレルギー 17. 230-232.

学会発表・報道(過去3年)
1. 中村裕之, 弘田量二, 菅沼成文, 康峪梅, 櫻井克年, 2009. アレルギー発症予防用環境中化学物質除去フィルターの開発. 第1回高知大学東京シンポジウム「グリーンサイエンスからの発信」
2. 弘田量二, 2008. みつばち基金35件助成「プロポリスに含まれるフラボノイド吸入による気管支喘息軽減効果の研究」. 2008年10月3日高知新聞.
3. 弘田量二, 秋丸国広, 日下幸則, 中村裕之, 菅沼成文, 2008. ディーゼル自動車排気ガス抽出物のヒト好酸球への影響 第78回日本衛生学会総会
4. 弘田量二, 横田淳子, 小野川雅英, 宮村充彦, 秋丸国広, 中村裕之, 岩本博志, 横山彰仁, 田中宏幸, 稲垣直樹, 永井博弌, 菅沼成文, 西岡豊, 2008. マウス気管支喘息モデルにおけるビワ種子エキスの気管支喘息予防効果. 第15回日本免疫毒性学会学術大会
5. 弘田量二, 秋丸国広, 沢村正義, 中村裕之, 2007. Citrus 抽出essential oilの抗アレルギー効果についての検討. 第77回日本衛生学会総会
6. 中村裕之, 秋丸国広, 張達川, 弘田量二, 中村剛, 遠藤朝彦, 今井透, 本橋豊松崎一葉, 笹原信一朗, 荻野景規, 小笹晃太郎, 八田耕太郎, 烏帽子田彰, 2006. スギ花粉症におけるMCP-1(monocyte chemoattractant protein 1, CCL2)の遺伝子多型ハプロタイプに関する相関解析. 第4回日本予防医学会学術総会
7. 中村裕之, 秋丸国広, 弘田量二, 大下喜子, 江間宏樹, 亀井麻依子, 小林健太郎, 土居麻悠, 中嶋安曜, 渡部敬之, 笹原信一朗, 松崎一葉, 2006. アレルギー性疾患における代替医療に関するメタアナライシス. 第14回体力免疫栄養学会総会
8. 弘田量二, 秋丸国広, 中村剛, 張達川, 中村裕之, 2006. IL-1誘導MCP-1産生を指標とした環境化学物質の影響評価. 第6回分子環境医学研究会


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