■ 氏名
河野 崇 (カワノ タカシ)
KAWANO Takashi

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Medical Sciences Cluster, Clinical Medicine Unit/Associate Professor
教育研究部 医療学系 臨床医学部門/准教授

■ 学部・学科・コース等
Medical School, School Hospital, Clinical Department, Anesthesiology & Resuscitology
医学部附属病院 診療科 麻酔科蘇生科

■ 連絡先
住 所高知県南国市岡豊町小蓮 高知大学医学部 麻酔科
電 話088-008-2471
F A X088-880-2475
E-Mailtakashika●kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R Lhttp://www.kochi-ms.ac.jp/~fm_ansth/
http://www.kochi-ms.ac.jp/~hsptl/kouhousi/yorozu/ban0422_3.html

■ 出身大学院・研究科等
徳島大学 (医学研究科 ) 2002 (修了)

■ 出身学校・専攻等
高知大学 (医学部 医学科) (卒業)

■ 取得学位
博士(医学) (課程) 徳島大学 麻酔・蘇生学

■ 研究職歴
H10 徳島大学医学部附属病院
H10 高松赤十字病院
H12 徳島大学医学部大学院
H17 徳島大学院ヘルスバイオサイエンス研究部(助手)
H18 徳島大学医学部歯学部附属病院(助教)
H19 米国ウイスコンシン医科大学(リサーチフェロー)
H22 高知大学医学部附属病院(講師)
H29 高知大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座(准教授)

■ 委員歴・役員歴
高知大学医学部 准教授・講師会 会長 (2018)
高知大学医学部 同窓会 理事 (2015-)
高知大学医学部附属病院 病棟医長会議議長 (2018)
高知大学医学部附属病院 医療安全管理委員 (2018)
高知大学医学部附属病院 社会保険委員(2016-)
高知大学医学部附属病院 麻酔科 病棟医長 (2018)
高知大学医学部附属病院 麻酔科 外来医長 (2016)
高知大学医学部附属病院 医療人育成支援センター キャリア形成支援部門会議委員 (2018)
高知大学医学部附属病院 サービスの質向上委員 (2018)
高知大学医学部附属病院 地域医療連携室運営委員
高知大学医学部 図書委員(2018)
高知大学医学部附属病院 がん治療センター運営委員(2017)
高知大学医学部附属病院 麻酔科リスクマネジャー(2015-)

日本ペインクリニック学会 学術委員 (2018)
日本区域麻酔学会 広報委員 (2017-)
日本麻酔科学会 学術ワーキンググループ・神経 (2017-)

高知いたみの研究会 運営世話人

■ 受賞学術賞
公益社団法人日本麻酔科学会 若手奨励賞 (2005)
徳島大学医学部 研究奨励賞 (2005)
日本麻酔科学会第58回学術集会 最優秀演題賞 (2011)
日本集中治療医学会第40回学術集会 優秀演題賞 (2013)
日本運動器疼痛学会 第6回 最優秀賞 (2013)
高知信用金庫・高知安心友の会学術賞 (2017)
高知大学医学部附属病院研究者表彰 (平成28年度) (2017)
公益社団法人日本麻酔科学会 山村記念賞 (2017)
高知大学研究顕彰制度 研究功績者賞 (平成29年度) (2018)
Asia Pacific Society for Biology and Medical Sciences, Scientific Award 2018 (2018)

■ 所属学会
日本麻酔科学会
 ( 国内)
日本臨床麻酔学会
 ( 国内)
American Society of Anesthesiologists (米国麻酔学会)
 ( 国外)
日本循環制御医学会
 ( 国内)
日本ペインクリニック学会
 ( 国内)
日本集中治療医学会
 ( 国内)
Society for Neuroscience (北米神経科学学会)
 ( 国外)
日本疼痛学会
 ( 国内)
日本神経麻酔・集中治療学会
 (評議員 2016 国内)
日本運動器疼痛学会
 (評議員 2013 国内)
日本区域麻酔学会
 (評議員 2014 国内)
日本ペインクリニック学会中四国支部会
 (評議員 2017 国内)

■ 専門分野
麻酔科学 (日本麻酔科学会: 指導医), 神経・集中治療医学 (日本神経麻酔集中治療学会:指導医), 循環生理学, 周術期管理学, 電気生理学, ペインクリニック (日本ペインクリニック学会: 専門医), 区域麻酔 (日本区域麻酔学会認定医・暫定), 医療(手術)安全, 学生教育, 高齢者麻酔

■ 主な研究テーマ・活動
1. 慢性痛の病態機序解明と新規治療法の開発

神経障害性痛は, 難治性慢性痛の主要な原因で, 生活の質を低下させ就労問題や社会的損失も大きい。これまでに多くの新規治療薬の候補が検討されてきたが, 未だ有効な治療方法が見出せていない。その原因の一つとして, 神経障害性痛の病態が, 痛覚伝導系の異常に留まらず, 精神・心理的側面にまで及ぶ複雑系であることが挙げられる。我々は, 一次知覚神経から脊髄, そしてより上位中枢まで痛みの原因を探索し, 新規治療法に繋がる可能性を探索している。特に, 慢性痛治療において心理・社会的因子の修飾は, 臨床上極めて重要と考えられる。我々の研究室では, 臨床と研究を直結させTranslational・Reverse translationalな観点から研究を進めている。
【キーワード】
・一次知覚神経レベル:カリウムイオンチャネルの機能解析, Single fiber recording ・脊髄レベル:神経ステロイドの関与 ・中枢レベル:海馬BDNFの変化(リハビリテーションの有効性), マイクログリア, エンドトキシン誘発性痛覚過敏, 鎮痛薬, 痛みの評価, 環境エンリッチメント

2. 術後認知機能障害および"Septic encephalopathy"の病態機序解明と新規治療法の開発

術後認知機能障害はPostoperative cognitive dysfunctionを略してPOCDと呼ばれる。
POCDは手術後において認知機能が術前よりも低下した状態を指し, 最も重要な危険因子は高齢であることが一貫して報告されている。POCDの発症は、術後のQOLの低下, 就労困難, さらには長期的な死亡率の増加と関連することが報告されている。しかし, 現時点においてPOCDに対する特異的な予防法は存在しない。我々の研究室では, 加齢による脳の手術侵襲に対する脆弱性の原因として海馬のマイクログリアの炎症性フェノタイプ化に注目している。マイクログリアの加齢性変化が可逆的な, つまりModifiable risk factorであれば, 適切な周術期管理によってPOCDの予防に繋がる可能性が考えられる。このことから手術前にいかにしてマイクログリアの炎症性フェノタイプを正常に戻すのかがPOCD予防の鍵と考え, 研究を進めている。
【キーワード】
・術後痛・NMDA受容体・マイクログリア microglial priming ・neuroinflammation・術前認知訓練・運動

3. 麻酔薬とイオンチャネルの相互作用

 麻酔薬の薬理作用に関しては不明な点も多い。イオンチャネルは細胞の興奮性と機能を関連させる役割を担い, 多くの麻酔薬は直接的にイオンチャネルに影響を及ぼすとされる。我々の研究室では, 種々のイオンチャネルの再構成系システムとパッチクランプ方を組み合わせて, 麻酔薬の各種イオンチャネル制御機構の解明を行っている。

 ATP-sensitive K+ (KATP) channels couple cellular electrical activity to cytosolic metabolic status in various excitable tissues. These channels are widely expressed in central neurons, and we have recently identified and characterized KATP channels in primary afferent neurons. These currents are diminished in large myelinated neuronal somata from rats with painful nerve injury, and this loss contributes to neuropathic pain by increasing membrane excitability and neurotransmitter release. In addition, intrinsic single-KATP channel characteristics and its pharmacological property are preserved even after painful nerve injury. Therefore, KATP channels in primary afferent neurons warrant further investigation as putative therapeutic targets against peripheral neuropathic pain.
 
 【キーワード】
・ATP感受性Kイオンチャネル・パッチクランプ法(single-cell: cell-attached, inside-out, outside-out, whole-cell: current-clamp)・アンペロメトリー・心筋細胞・血管平滑筋・マイクログリア・神経細胞

4. Drug Delivery System (DDS) 経鼻粘膜投与の可能性

【キーワード】
・ミダゾラム, BDNF, デクスメデトミジン, インスリン

5. 臨床研究

【キーワード】
・医療安全(WHO手術安全チェックリスト)・術後痛・せん妄・術後認知機能障害・慢性痛, プラセボ効果・ノセボ効果, 集学的痛み治療, 周術期外来, 周術期管理チーム, 高齢者の麻酔, 区域麻酔, 超音波ガイド下神経ブロック

■ 研究についてのPR
研究活動は臨床と両立して行っている。特に世界的な評価に耐えうるオリジナリティーの高い研究を目指しています。
また, 日常の臨床で生じた未解決の疑問についてリバース・トランスレーショナルな観点からの基礎研究も推進しています。

研究室配属の学生には, 機序が解明されていない臨床的疑問に対して, 仮説を立て検証するという過程を習得し, 科学的視点を持てることを目標として指導しています。

麻酔科では, 先端医療学コース(学祭的痛み治療研究班)を開講して, 学生を多数受け入れています。興味のある方は連絡してください。

先端医療学コース 学際的痛み治療研究班:
目的:「痛み」に対する独創的な研究を創出し, 科学的エビデンスを発信する。

痛みは生体の”警告信号”として必須の感覚ですが, 日常診療においては最も頻度の高い症候でもあります。特に, 知覚神経の障害後に生じる神経障害性痛などの慢性痛は, 従来の鎮痛薬では効果が乏しく, 生活の質を著しく低下させます。しかし, 慢性痛の病態は複雑であり, 根本的な治療なく, 経験則による治療を施行しているのが現状といえます。先端医療学コース・学際的痛み治療研究班では, 痛みの診療や研究に携わる多領域の医療従事者を集めて, 科学的根拠に基づいた痛みの研究・治療を発展させ, 社会にとって有益な情報を発信することを目的としています。多職種の連携を通じ疫学調査による慢性痛の実態を探るとともに, 慢性痛のメカニズム解明と新規治療法の開発を目指しています。

受講学生からのコメント:
先生方の強力なサポートのおかげで, 痛みの研究に挑戦し学生ながら大きな学会に発表できるチャンスにも恵まれました。このコースで刺激を受けることで学生生活をより一層充実させることができています。

学生へのコメント:
学祭的痛み治療研究班では, 多くの学生を受け入れ, 痛みの学術的研究に参加する機会を与えています。学生の柔軟な発想は, 大きな発見に繋がることがあります。また, 自ら発案・実践した研究を発信することは, 医師としての使命感と国際感覚を学ぶため役立ちます。

http://web-pamphlet.jp/kochi-u/2018f4/html5.html#page=7

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)
痛み
1.高齢者の痛み治療 疫学・特徴・病態・薬物治療
2.加齢と痛み
3.エンドトキシン誘発性痛覚過敏
4.痛みのプラセボ・ノセボ効果
5. 一次知覚ニューロンのKイオンチャネルの役割
6. 神経ステロイドと痛み

周術期認知機能異常
1. 術後認知機能障害の周術期予防戦略
2. ミクログリアと脳内炎症
3. 運動と認知機能
4. 術後せん妄の病態機序と予防・治療戦略
5. 全身炎症・敗血症後認知機能障害の病態機序

その他
1. 心筋イオンチャネルの種類と機能的役割
2. 再構成ATP感受性Kイオンチャネルと麻酔
3. WHO手術安全チェックリストの有効性
4. 周術期セロトニン症候群の特徴と治療
5. インスリン分泌能に及ぼす麻酔薬の影響
6. 周術期アナフィラキシー


■ 研究業績(論文・解説)
Blockade of adenosine triphosphate-sensitive potassium channels by thiamylal in rat ventricular myocytes
 Anesthesiology (Tsutsumi Y, Oshita S, Kitahata H, Kuroda Y, Kawano T, Nakaya Y) 92/4, 1154-9 2000 (学術雑誌)

Lidocaine and mexiletine inhibit mitochondrial oxidation in rat ventricular myocytes
 Anesthesiology (Tsutsumi Y, Oshita S, Kawano T, Kitahata H, Tomiyama Y, Kuroda Y, Nakaya Y) 95/3, 766-70 2001 (学術雑誌)

Clinically relevant concentrations of propofol have no effect on adenosine triphosphate-sensitive potassium channels in rat ventricular myocytes
 Anesthesiology ( Kawano T, Oshita S, Tsutsumi Y, Tomiyama Y, Kitahata H, Kuroda Y, Takahashi A, Nakaya Y) 96/6, 1472-7 2002 (学術雑誌)

Molecular mechanisms of the inhibitory effects of propofol and thiamylal on sarcolemmal adenosine triphosphate-sensitive potassium channels
 Anesthesiology (Kawano T, Oshita S, Takahashi A, Tsutsumi Y, Tomiyama Y, Kitahata H, Kuroda Y, Nakaya Y) 100/2, 338-46 2004 (学術雑誌)

Molecular mechanisms of the inhibitory effects of bupivacaine, levobupivacaine, and ropivacaine on sarcolemmal adenosine triphosphate-sensitive potassium channels in the cardiovascular system
 Anesthesiology (Kawano T, Oshita S, Takahashi A, Tsutsumi Y, Tomiyama Y, Kitahata H, Kuroda Y, Nakaya Y) 101/2, 390-8 2004 (学術雑誌)

Molecular mechanisms underlying ketamine-mediated inhibition of sarcolemmal adenosine triphosphate-sensitive potassium channels
 Anesthesiology (Kawano T, Oshita S, Takahashi A, Tsutsumi Y, Tanaka K, Tomiyama Y, Kitahata H, Nakaya Y) 102/1, 93-101 2005 (学術雑誌)

Ginsenoside Re, a main phytosterol of Panax ginseng, activates cardiac potassium channels via a nongenomic pathway of sex hormones
 Mol Pharmacol (Furukawa T, Bai CX, Kaihara A, Ozaki E, Kawano T, Nakaya Y, Awais M, Sato M, Umezawa Y, Kurokawa J) 70/6, 1916-24 2006 (学術雑誌)

Differential effects of etomidate and midazolam on vascular adenosine triphosphate-sensitive potassium channels
  Anesthesiology (Nakamura A, Kawahito S, Kawano T, Nazari H, Takahashi A, Kitahata H, Nakaya Y, Oshita S) 106/3, 515-22 2007 (学術雑誌)

Isoflurane activates sarcolemmal adenosine triphosphate-sensitive potassium channels in vascular smooth muscle cells
 Anesthesiology (Tanaka K, Kawano T, Nakamura A, Nazari H, Kawahito S, Oshita S, Takahashi A, Nakaya Y) 106/5, 984-91 2007 (学術雑誌)

Effects of intracellular MgADP and acidification on the inhibition of cardiac sarcolemmal ATP-sensitive potassium channels by propofol
 J Anesth (Yamada H, Kawano T, Tanaka K, Yasui S, Mawatari K, Takahashi A, Nakaya Y, Oshita S) 21/4, 472-9 2007 (学術雑誌)

The effects of extracellular pH on vasopressin inhibition of ATP-sensitive K+ channels in vascular smooth muscle cells
 Anesth Analg (Kawano T, Tanaka K, Nazari H, Oshita S, Takahashi A, Nakaya Y) 105/6, 1714-9 2007 (学術雑誌)

Effects of prostaglandin E1 on vascular ATP-sensitive potassium channels
 J Cardiovasc Pharmacol (Eguchi S, Kawano T, Yinhua, Tanaka K, Yasui S, Mawatari K, Takahashi A, Nakaya Y, Oshita S, Nakajo N) 50/6, 686-91 2007 (学術雑誌)

Insulin activates ATP-sensitive potassium channels via phosphatidylinositol 3-kinase in cultured vascular smooth muscle cells
 J Vasc Res (Yasui S, Mawatari K, Kawano T, Morizumi R, Hamamoto A, Furukawa H, Koyama K, Nakamura A, Hattori A, Nakano M, Harada N, Hosaka T, Takahashi A, Oshita S, Nakaya Y) 45/3, 233-43 2008 (学術雑誌)

Effects of dopamine on ATP-sensitive potassium channels in porcine coronary artery smooth-muscle cells
 J Cardiovasc Pharmacol (Kawano H, Kawano T, Tanaka K, Eguchi S, Takahashi A, Nakaya Y, Oshita S) 51/2, 196-201 2008 (学術雑誌)

Hyperglycemia impairs isoflurane-induced adenosine triphosphate-sensitive potassium channel activation in vascular smooth muscle cells
 Anesth Analg (Kawano T, Tanaka K, Mawatari K, Oshita S, Takahashi A, Nakaya Y) 106/3, 858-64 2008 (学術雑誌)

Nitric oxide activates ATP-sensitive potassium channels in mammalian sensory neurons action by direct S-nitrosylation.
 Mol Pain. (Kawano T, Zoga V, Kimura M, Liang MY, Wu HE, Gemes G, McCallum JB, Kwok WM, Hogan QH, Sarantopoulos CD) 14/5, 12 2009 (学術雑誌)

ATP-Sensitive potassium currents in rat primary afferent neurons: biophysical, pharmacological properties, and alterations by painful nerve injury
 Neuroscience (Kawano T, Zoga V, McCallum JB, Wu HE, Gemes G, Liang MY, Abram S, Kwok WM, Hogan QH, Sarantopoulos CD) 162/2, 413-43 2009 (学術雑誌)

Suppressed Ca2+/CaM/CaMKII-dependent K(ATP) channel activity in primary afferent neurons mediates hyperalgesia after axotomy
 Proc Natl Acad Sci U S A (Kawano T, Zoga V, Gemes G, McCallum JB, Wu HE, Pravdic D, Liang MY, Kwok WM, Hogan Q, Sarantopoulos C) 106/21, 8725-30 2009 (学術雑誌)

Axotomy depletes intracellular calcium stores in primary sensory neurons
 Anesthesiology (Rigaud M, Gemes G, Weyker PD, Cruikshank JM, Kawano T, Wu HE, Hogan QH) 111/2, 381-92 2009 (学術雑誌)

Mechanisms of impaired glucose tolerance and insulin secretion during isoflurane anesthesia
 Anesthesiology (Tanaka K, Kawano T, Tomino T, Kawano H, Okada T, Oshita S, Takahashi A, Nakaya Y) 111/5, 1044-51 2009 (学術雑誌)

Learned Avoidance From Noxious Mechanical Simulation But Not Threshold Semmes Weinstein Filament Stimulation After Nerve Injury in Rats
 J Pain (Wu HE, Gemes G, Zoga V, Kawano T, Hogan QH) 11/, 280-6 2010 (学術雑誌)

KATP channel subunits in rat dorsal root ganglia alterations by painful axotomy.
 Mol Pain (Zoga V, Kawano T, Liang MY, Bienengraeber M, Weihrauch D, McCallum B, Gemes G, Hogan Q, Sarantopoulos C) /6, 6 2010 (学術雑誌)

Effects of ketamine on nicorandil induced ATP-sensitive potassium channel activity in cell line derived from rat aortic smooth muscle
 J Med Invest (Kawano T, Tanaka K, Yinhua, Eguchi S, Kawano H, Takahashi A, Nakaya Y, Oshita S) 57/, 237-44 2010 (学術雑誌)

Effects of Aging on Isoflurane-induced and PKA-mediated Activation of KATP channels in Cultured Rat Aortic Vascular Smooth Muscle Cells
 J Cardiovasc Pharmacol (Kawano T, Tanaka K, Chi H, Kimura M, Kawano H, Eguchi S, Oshita S) 56/, 676-85 2010 (学術雑誌)

Differential effects of propofol and isoflurane on glucose utilization and insulin secretion
 Life Sci (Tanaka K, Kawano T, Tsutsumi YM, Kinoshita M, Kakuta N, Hirose K, Kimura M, Oshita S) 88/, 96-103 2011 (学術雑誌)

Preoperative carbohydrate-rich beverage reduces hypothermia during general anesthesia in rats
  J Anesth (Yatabe T, Kawano T, Yamashita K, Yokoyama M) 25/, 558-62 2011 (学術雑誌)

Continuous monitoring of glucose levels in the hepatic vein and systemic circulation during the Pringle maneuver in beagles
 J Artif Organs (Yatabe T, Kitagawa H, Kawano T, Munekage M, Okabayashi T, Yamashita K, Hanazaki K, Yokoyama M) 14/, 232-7 2011 (学術雑誌)

Role of the neurosteroid allopregnanolone in the hyperalgesic behavior induced by painful nerve injury in rats
 J Anesth (Kawano T, Soga T, Chi H, Eguchi S, Yamazaki F, Kumagai N, Yokoyama M) 25/, 942-5 2011 (学術雑誌)

Can sugammadex encapsulation eliminate the antigenic activity of amino-steroidal neuromuscular blocking agent?
 J Anesth (Kawano T, Yokoyama M) 25/, 953-4 2011 (学術雑誌)

Molecular mechanisms of the inhibitory effects of clonidine on vascular adenosine triphosphate-sensitive potassium channels
 Anesth Analg (Kawahito S, Kawano T, Kitahata H, Oto J, Takahashi A, Harada N, Nakagawa T, Kinoshita H, Azuma T, Nakaya Y, Oshita S) 113/, 1374-80 2011 (学術雑誌)

The involvement of the neurosteroid allopregnanolone in the anti-hyperalgesic effect of paroxetine in a rat model of neuropathic pain
 Neuroreport (Kawano T, Soga T, Chi H, Eguchi S, Yamazaki F, Yokoyama M) 22/, 984-8 2011 (学術雑誌)

Dexmedetomidine directly inhibits vascular ATP-sensitive potassium channels
 Life Sci (Kawano T, Yamazaki F, Chi H, Kawahito S, Eguchi S) 90/, 272-7 2012 (学術雑誌)

Biophysical and Pharmacological Properties of Glucagon-like peptide-1 in Rats under Isoflurane Anesthesia
 Anesth Analg (Kawano T, Tanaka K, Chi H, Eguchi S, Yamazaki F, Kitamura S, kumagai N, Yokoyama M) 115/, 62-9 2012 (学術雑誌)

Activation of ATP-sensitive potassium channels by nicorandil is preserved in aged vascular smooth muscle cells in rats
 J Anesth (Yamazaki F, Chi H, Eguchi S, Kawano T) 27/, 623-6 2013 (学術雑誌)

Postoperative pain impairs subsequent performance on a spatial memory task via effects on N-methyl-d-aspartate receptor in aged rats
 Life Sci (Chi H, Kawano T, Tamura T, Iwata H, Takahashi Y, Eguchi S, Yamazaki F, Kumagai N, Yokoyama M) 93/, 986-93 2013 (学術雑誌)

Effects of ketoprofen for prevention of postoperative cognitive dysfunction in aged rats
 J Anesth (Kawano T, Takahashi T, Iwata H, Morikawa A, Imori S, Waki S, Tamura T, Yamazaki F, Eguchi S,Kumagai N, Yokoyama M) /, 2014 (学術雑誌)

Preventive effects of multisensory rehabilitation on development of cognitive dysfunction following systemic inflammation in aged rats
 J Anesth ( Kawano T, Morikawa A, Imori S, Waki S, Tamura T, Yamanaka D, Yamazaki F, Yokoyama M) /, 2014 (学術雑誌)

Repeated intra-articular injections of acidic saline produce long-lasting joint pain and widespread hyperalgesia
 Eur J Pain (Sugimura N, Ikeuchi M, Izumi M, Kawano T, Aso K, Kato T, Ushida T, Yokoyama M, Tani T) /, 2014 (学術雑誌)

Prolonged post-dural puncture headache in a patient during treatment with selective serotonin reuptake inhibitor: a case report and animal experiment.
 J Anesth (Prolonged post-dural puncture headache in a patient during treatment with selective serotonin reuptake inhibitor: a case report and animal experiment.) 28/6, 937-9 2015 (学術雑誌) 10.1007/s00540-014-1833-7

A preliminary study of patients' perceptions on the implementation of the WHO surgical safety checklist in women who had Cesarean sections.
 J Anesth (Kawano T, Tani M, Taniwaki M, Ogata K, Yokoyama M.) 29/3, 459-62 2015 (学術雑誌) 10.1007/s00540-014-1934-3

Effects of dexmedetomidine on insulin secretion from rat pancreatic β cells.
 J Anesth (Takahashi T, Kawano T, Eguchi S, Chi H, Iwata H, Yokoyama M.) 29/3, 396-402 2015 (学術雑誌) 10.1007/s00540-014-1943-2

A comparison of midazolam and dexmedetomidine for the recovery of serotonin syndrome in rats.
 J Anesth (Kawano T, Takahashi T, Kaminaga S, Kadono T, Yamanaka D, Iwata H, Eguchi S, Yokoyama M.) 29/4, 631-4 2015 (学術雑誌) 10.1007/s00540-014-1973-9

Impact of Preoperative Environmental Enrichment on Prevention of Development of Cognitive Impairment following Abdominal Surgery in a Rat Model.
 Anesthesiology (Kawano T, Eguchi S, Iwata H, Tamura T, Kumagai N, Yokoyama M.) 123/1, 160-70 2015 (学術雑誌) 10.1097/ALN.0000000000000697

Potentiation of neuronal ATP-sensitive potassium channels as a novel target for neuropathic pain.
 Nihon Yakurigaku Zasshi (Kawano T) 146/1, 10-5 2015 (学術雑誌) 10.1254/fpj.146.10

Effects of fentanyl on serotonin syndrome-like behaviors in rats.
 J Anesth (Kitamura S, Kawano T, Kaminaga S, Yamanaka D, Tateiwa H, Locatelli FM, Yokoyama M.) 30/1, 178-82 2016 (学術雑誌) 10.1007/s00540-015-2092-y

Effects and underlying mechanisms of endotoxemia on post-incisional pain in rats.
 Life Sci (Kawano T, Eguchi S, Iwata H, Yamanaka D, Tateiwa H, Locatelli FM, Yokoyama M.) 148/, 145-53 2016 (学術雑誌) 10.1016/j.lfs.2016.01.046

Pregabalin can prevent, but not treat, cognitive dysfunction following abdominal surgery in aged rats.
 Life Sci (Kawano T, Eguchi S, Iwata H, Yamanaka D, Tateiwa H, Locatelli FM, Yokoyama M.) 148/, 211-9 2016 (学術雑誌) 10.1016/j.lfs.2016.02.021

Intranasal midazolam administration enhances amnesic effect in rats.
 J Anesth (Kadono T, Kawano T, Yamanaka D, Tateiwa H, Urakawa M, Locatelli FM, Yokoyama M.) 30/3, 538-41 2016 (学術雑誌) 10.1007/s00540-016-2153-x

Failure of lumbar puncture in a patient with spinal epidural lipomatosis: a case report
 JA Clinical Reports (Daiki Yamanaka, Takashi Kawano, Marie Shigematsu-Locatelli, Atsushi Nishigaki, Sonoe Kitamura, Bun Aoyama, Hiroki Tateiwa, Noriko Kitaoka and Masataka Yokoyama) 2/, 14 2016 (学術雑誌) 10.1186/s40981-016-0040-y

The role of hippocampal insulin signaling on postoperative cognitive dysfunction in an aged rat model of abdominal surgery.
 Life Sci. (Kawano T, Iwata H, Aoyama B, Nishigaki A, Yamanaka D, Tateiwa H, Eguchi S, Locatelli FM, Yokoyama M.) 162/, 87-94 2016 (学術雑誌) 10.1016/j.lfs.2016.08.020

Successful management of dexmedetomidine for postoperative intensive care sedation in a patient with anti-NMDA receptor encephalitis: a case report and animal experiment.
 Springerplus (Yamanaka D, Kawano T, Tateiwa H, Iwata H, Locatelli FM, Yokoyama M.) 5/1, 1380 2016 (学術雑誌) 10.1186/s40064-016-3079-3

Preventive effects of dexmedetomidine on the development of cognitive dysfunction following systemic inflammation in aged rats.
 J Anesth (Yamanaka D, Kawano T, Nishigaki A, Aoyama B, Tateiwa H, Shigematsu-Locatelli M, Locatelli FM, Yokoyama M.) /, [Epub ahead of print] (学術雑誌)

Peripheral nerve block with a high concentration of tetracaine dissolved in bupivacaine for intractable post-herpetic itch: a case report.
 JA Clinical Reports (Yamanaka D, Kawano T, Shigematsu-Locatelli M, Nishigaki A, Kitamura S, Aoyama B, Tateiwa H, Kitaoka N and Yokoyama M. ) /2, 43 2016 (学術雑誌)

Does preoperative patient’s estimated acceptable pain affect the satisfaction with postoperative pain management?
 JA Clinical Reports (M Shigematsu-Locatelli, T Kawano, S Kitamura, A Nishigaki, D Yamanaka, B Aoyama, H Tateiwa, M Yokoyama) 3/5, 2017 (学術雑誌)

General anesthesia in a patient with asymptomatic second-degree two-to-one atrioventricular block
 JA Clinical Reports (Shigematsu-Locatelli M, Kawano T, Nishigaki A, Yamanaka D, Aoyama B, Tateiwa H, Kitaoka N, Yokoyama M) 3/27, 2017 (学術雑誌) 10.1186/s40981-017-0099-0

■ 研究業績(著書)
Patch Clamp Technique (Edited by Fatima Shad Kaneez), Chapter 4; Single-channel properties(2012)
 出版社:In Tech
 ISBN:978-953-51-0406-3

Peripheral Neuropathy: Capter 5: A Current Overview of Diabetic Neuropathy: Mechanisms, Symptoms, Diagnosis, and Treatment(2014)
 出版社:In Tech
 ISBN:978-953-51-1451-2

慢性疼痛における薬剤選定と治療薬開発, 第 3 部 第 1 章 有望な鎮痛カスケードの開発動向 第 17 節 K+チャネルオープナー(2010)
 出版社:技術情報協会

麻酔前の評価・準備と予後予測(澄川耕二編集) ペースメーカー装着(2012)
 出版社:克誠堂出版

麻酔科医のための循環管理の実際(横山正尚 編集) 3-5 心臓ペーシングデバイス装着患者(2013)
 出版社:中山書店

麻酔科医のための循環管理の実際(横山正尚 編集) 8-5 IABP の適応と限界(2013)
 出版社:中山書店

手術痛と術後認知機能障害 手術痛と術後認知機能障害. 手術後鎮痛のすべて. VI 章(2013)
 出版社:文光堂

痛みのScience & practice. 2痛みの薬物治療. 痛みの原因と鎮痛薬の選択. 3 炎症痛(2013)
 出版社:文光堂

新戦略に基づく麻酔・周術期医学 麻酔科医のための周術期の疼痛管理. 周術期疼痛の有害作用 免疫系への作用(2013)
 出版社:中山書店

化膿性脊椎炎. 痛み診療キーポイント. 臨床編. G. 治療による合併症. (2014)
 出版社:文光堂

硬膜穿刺後頭痛. 痛み診療キーポイント. 臨床編. G. 治療による合併症(2014)
 出版社:文光堂

麻酔科専門医 「口頭試験の達人」 Board Stiff Three. Preparing for the Anesthesia Orals, 3rd Edition. 監訳 稲田英一 (2013)
 出版社:メディカルサイエンスインターナショナル
 ISBN:978-4-89592-752-9

問題形式で学ぶ 区域麻酔と疼痛治療(岩崎寛, 横山正尚 監修)第 2 章薬理学/補助薬(麻薬と非麻薬) 洋書翻訳・分担(2015)
 出版社:真興交易(株)医書出版部

問題形式で学ぶ 区域麻酔と疼痛治療(岩崎寛, 横山正尚 監修 第 7 章疼痛治療/急性痛 洋書翻訳・分担(2015)
 出版社:真興交易(株)医書出版部

麻酔科医のための周術期の薬物使用法 2 章 モルヒネ(2015)
 出版社:中山書店

麻酔科医のための区域麻酔スタンダード(横山正尚 専門編集) 1-1 なぜ今、区域麻酔か?(2015)
 出版社:中山書店

脳神経外科診療プラクティス. 脳神経外科医が知っておきたい薬物治療の考え方と実際.脳神経外科周術期の薬物療法-理論と実際- 周術期の疼痛コントロール(2016)
 出版社:文光堂

困ったときの3分コンサルト. 術中管理ににおえるトラブル. 硬膜外カテーテルの血管内挿入(2016)
 出版社:克誠堂出版

新戦略に基づく麻酔・周術期医学. 麻酔科医のための周術期危機管理と合併症への対応. 1-4. WHO手術安全チェックリストの有効性(2016)
 出版社:中山書店

Current Topics in Anesthesiology. Chapter 7: Postoperative Cognitive Dysfunction: Preclinical Highlights and Perspectives on Preventive Strategies(2017)
 出版社:InTech
 ISBN:978-953-51-2918-9

PBLD形式で学ぶ麻酔科危機管理 麻酔科医がコマンダーとなって冷静に行動する. E 特殊な緊急対応と手術室危機管理 1. ロクロニウムに対するアナフィラキシー.(2015)
 出版社:克誠堂出版
 ISBN:978-4-7719-0448-4

日めくり麻酔科エビデンスアップデート 第9章 麻酔合併症(2017)
 出版社:克誠堂出版
 ISBN:978-4-7719-0481-1

麻酔偶発症 A to Z 「硬膜外・脊髄くも膜下麻酔後の背部痛」(2017)
 出版社:文光堂
 ISBN:978-4-8306-2845-0

■ 研究業績(口頭・ポスター)

■ 研究業績(特許)

■ 研究業績(その他の活動)


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