■ 氏名
矢野 宏光 (ヤノ ヒロミツ)
YANO Hiromitsu

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Humanities and Social Science Cluster, Education Unit/Associate Professor
教育研究部 人文社会科学系 教育学部門/准教授

■ 学部・学科・コース等
Faculty of Education, Teacher Training Division (Health and Physical Education Course)/Lifelong Education Division (Sports Sciences Course)
教育学部 学校教育教員養成課程(保健体育コース)、生涯教育課程(スポーツ科学コース)

■ 連絡先
住 所高知大学教育学部1号棟205 スポーツ心理学・剣道研究室
電 話088-844-8426
F A X088-844-8426
E-Mailh-yano●kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R L

■ 出身大学院・研究科等
東海大学大学院 修士(体育学研究科 体育学専攻<運動心理学>) (修了)
名古屋大学大学院 博士(教育発達科学研究科 心理発達科学専攻<心理学>) (単位取得満期退学)

■ 出身学校・専攻等
東海大学 (体育学部 武道学科 剣道コース) (卒業)

■ 取得学位
修士 (課程) 東海大学 体育学
博士 (論文) 名古屋大学 心理学

■ 研究職歴
東海大学体育学部(1995〜1996年度)
聖カタリナ大学人間健康福祉学部(1997〜2010年度)

■ 委員歴・役員歴
スウェーデン王国剣道ナショナルチーム監督(2004〜2009年度)
聖カタリナ大学学友会剣道部 部長・監督(1997〜2010年度)
高知大学体育会剣道部 部長・監督(2011年度〜現在に至る)

中四国学生剣道連盟理事(2006年度〜現在に至る)
中学校武道・ダンス指導推進委員会委員(2012年度〜現在に至る)
生涯スポーツ推進県民会議プラン作成委員会委員(2012年度〜現在に至る)
公益財団法人日本体育協会指導育成部会員(2013年度〜現在に至る)
公益財団法人日本体育協会指導者育成専門委員会委員(2015年度〜現在に至る)
高知県スポーツ少年団常任委員(2014年度〜現在に至る)
公益財団法人高知県体育協会強化・普及委員会委員(副会長)(2014年度〜現在に至る)
高知県スポーツ推進プロジェクト委員(副会長)(2014年度〜現在に至る)
高知県スポーツ推進審議会委員(2014年度〜現在に至る)
高知県剣道連盟常任理事(2015年度〜現在に至る)


■ 受賞学術賞
第49回全日本東西対抗剣道大会 優秀試合賞   (2003年)

■ 所属学会
日本健康心理学会
 ( 国内)
日本スポーツ心理学会
 ( 国内)
日本武道学会
 ( 国内)
日本心理学会
 ( 国内)
日本教育心理学会
 ( 国内)
日本体育学会
 ( 国内)
日本保健科学学会
 ( 国内)
日本レジャー・レクリエーション学会
 ( 国内)
International Congress Of Psychology(国際心理学会)
 ( 国外)

■ 専門分野
スポーツ心理学、運動心理学、健康心理学
剣 道(剣道教士七段)

■ 主な研究テーマ・活動
・身体運動・身体活動が心理的側面(自己概念や気分など)に与える効果
・競技場面及びチームビルディングにおけるメンタルトレーニング及びメンタルマネジメント
・心理的方法論を導入した新たな剣道指導法の開発
・学校教育・社会教育内で実施する武道教育と授業づくり

■ 研究についてのPR
研究活動の中で一貫して「心と身体のつながり」に焦点をあて、実践的な研究を行っています。以下に最近の研究概要を記載しております。
1)スポーツ・武道競技選手が試合場面で自己の持つ力を十分に発揮するためには、どのような心理的要素が求められるのか、またより効果的で効率の良い練習を行うためには、どのように心理的方法論を用いれば良いのかについて研究を進めています。
2)これまで離島や都市部に暮らす高齢者を対象として、心身の健康増進プログラムの開発・評価を行政や社会福祉協議会とタイアップしながら実施してきました。このプログラムの特徴は、軽度の身体活動やレクリエーションを用いて高齢者のうつ傾向や不安傾向を低減させ、その結果として心理的健康度を向上させようというものです。さらに、現在は研究対象を子どもにまで拡大した研究を展開しています。
3)2012年度から義務教育で実施されている武道必修化をふまえ、心理学的方法論の適用によって、より具体的で効率的な武道授業及び指導法が実現できないか実践的・実証的な研究を進めています。

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)
・スポーツ・武道選手の競技能力向上に向けた心理的方法論の適用
・メンタルトレーニング及びメンタルマネジメントに関する実践的研究
・スポーツ・教育現場で暴力行為が起こらないための取り組み
・健康でいきいきと暮らすためにはどんな考え方や行動が必要なのか?(認知と行動)
・身体運動を用いた心身の健康増進プログラム

■ 研究業績(論文・解説)
アルペン競技選手のメンタルマネジメントの事例研究 - 高校アルペン競技選手のMTとカウンセリングについての検討-
 日本スキー学会誌 (矢野宏光・今村義正・松本秀夫・佐々木和春) 5/1, 207-218 1995 (学術雑誌)

メンタルヘルスの増進に向けて身体運動が果たす役割 -スキー集中講義における女子大学生の不安と気分の変化および関連性-
 日本スキー学会誌 (矢野宏光・植木章三) 11/1, 225-234 2001 (学術雑誌)

剣道選手の状態不安・特性不安と立位姿勢における重心動揺の関連性
 東海大学体育学部紀要 (矢野宏光・吉川政夫・網代忠宏・渋谷 聡) /26, 23-30 1996 (大学・研究所等紀要)

国体競泳チームの試合調節期における「自己への気づき」の促進 −パソコンを利用したPOMSテストの即時フィードバックシステムの導入 −
 福島県立会津大学文化研究センター研究年報 (中澤 謙・矢野宏光・久田康広) /3, 87-101 1997 (大学・研究所等紀要)

女子大学生における運動歴および運動頻度と健康度の関連性
 聖カタリナ女子大学研究紀要 (矢野宏光・植木章三・田原康玄・沖田直美) /11, 17-24 1999 (大学・研究所等紀要)

中年期のスポーツ行動と心理的構造に関する研究-ウルトラマラソン参加者の属性および参加目的を中心とした基礎的分析-
 聖カタリナ女子大学研究紀要 (矢野宏光・中澤 謙・吉川政夫) /13, 127-135 2001 (大学・研究所等紀要)

剣道競技における心理学的方法論の適用 -認知行動技法とメンタルトレーニングを中心として-
 聖カタリナ女子大学研究紀要 (矢野宏光) /15, 121-139 2003 (大学・研究所等紀要)

高齢者のメンタルヘルス改善に向けての実践研究 -離島に暮らす高齢者に適用した心身健康増進プログラム開発に関する基礎的研究-
 愛媛体育学研究 (矢野宏光) /9, 27-35 2007 (学術雑誌)

達成動機の高まりに主眼をおいた新しい剣道指導の可能性
 聖カタリナ大学研究紀要 (矢野宏光) /23, 205-221 2011 (大学・研究所等紀要)

超高齢コミュニティでの実践研究から見えてきた可能性と課題
 自己心理学 (矢野宏光) 4/, 37-52. 2011 (学術雑誌)

中高年ウォーキング・イベント参加者の一過性の心理的変化 -超高齢コミュニティで継続する心身の健康づくり-
 ウエルネスジャーナル (矢野宏光・丸山裕司・村上秀明・中澤 謙・島崎義弘) 13/1, 13-22 2017 (学術雑誌)

■ 研究業績(著書)
本番で差がつく 剣道のメンタル強化法(単著)(2013)
 出版社:体育とスポーツ出版社
 ISBN:978-4-88458-249-4

月刊 剣道時代 「こころの強化書」第1回〜現在第100回まで刊行 (現在連載中)(2008 〜)
 出版社:体育とスポーツ出版社

月刊「剣道時代」特集 生きた打ち間で勝つ「心理学からアプローチ 自分に近く、相手に遠い間合い」(2009)
 出版社:体育とスポーツ出版社

月刊「剣道時代」特集 勝負力「たくましい心のつくり方」(2009)
 出版社:体育とスポーツ出版社

月刊「剣道時代」特集 竹ノ内佑也 大研究 「ピーク・パフォーマンス」に入るスイッチ 若き王者竹ノ内佑也選手の心理的側面に迫る(2015)
 出版社:体育とスポーツ出版社

月刊「剣道時代」特集「子どものやる気を引き出す」(2016)
 出版社:体育とスポーツ出版社

自己心理学3 健康心理学・臨床心理学へのアプローチ(2009)
 出版社:金子書房

月刊「体育科教育」特集 みんなが楽しめる武道の授業を創ろう(2012)
 出版社:大修館書店

■ 研究業績(口頭・ポスター)
剣道競技におけるナショナル・チームの心理状態について (日本武道学会第24回大会 1991 口頭発表)

A CASE STUDY OF MENTAL MANAGEMENT OF AN ALPINE SKIER: The examination about mental training (MT) and counseling of a Senior High School alpine skier (INTERSKI 1995 ポスター)

地域社会と健康づくり教室とのかかわりについて (日本健康心理学会第8回大会 1995 口頭発表)

ウルトラマラソン参加者の心理学的分析(1) -参加者の属性および参加目的の基礎的研究- (日本スポーツ心理学会第22回大会 1995 口頭発表)

剣道選手における状態不安・特性不安と立位姿勢における重心動揺の関連性 (日本武道学会第29回大会 1995 口頭発表)

Kendo player's anxiety about matches (]]Y International Congress Of Psychology (Montreal, Canada) 1996 ポスター)

ウルトラマラソン参加者の心理学的分析(2) -大会参加者の参加目的と日常生活におけるウルトラマラソンの重要度について- (日本体育学会第47回大会 1997 口頭発表)

ウルトラマラソン参加者の心理学的分析(3) - 参加者の特性不安傾向と完走・リタイア - (日本スポーツ心理学会第24回大会 1997 口頭発表)

ウルトラマラソン参加者の心理学的分析(4) - ウルトラマラソン参加者の心理的競技能力について - (日本スポーツ心理学会第24回大会 1997 口頭発表)

剣道選手の精神的適性に関する研究 -T大学及びT高校剣道部員の事例的研究- (日本武道学会第31回大会 1998 口頭発表)

スポーツ活動経験と運動習慣が健康度に及ぼす影響 (日本体育学会愛媛支部研究発表会 2000 口頭発表)

Some traits of sports behavior in Japanese middle-aged people (]]Z International Congress of Psychology, (Stockholm, Sweden) 2000 ポスター)

高強度身体運動に挑む中年期参加者の人格特性と自己意識 (日本心理学会第66回大会 2002 ポスター)

高齢者の健康教育における複合プログラムの適用 -離島に暮らす高齢者の抑うつ傾向低減にむけたプログラムの開発 (日本教育心理学会第44回総会 2002 ポスター)

離島に暮らす高齢者の心理的特徴(1)〜(4) (日本教育心理学会第45回総会 2003 ポスター)

剣道競技選手の自尊感情とメンタルコンディションとの関連性 (日本武道学会第36回大会 2003 ポスター)

会津若松市における運動に関する意志決定バランス (日本健康心理学会第16回大会 2003 ポスター)

運動行動の変容ステージに伴うタイムマネジメントスキルの推移 (日本スポーツ心理学会第30回大会 2003 ポスター)

シンポジウム3「精神的健康の増進に向けた心理学的実践」 (日本教育心理学会第45回総会 2003 口頭発表)

願望・達成レベルの差異が剣道競技選手のメンタルコンディションに与える影響 (日本武道学会第37回大会 2004 ポスター)

高齢者を対象とした心身健康増進プログラム(1)-(3) (日本健康心理学会第17回大会 2004 ポスター)

離島に暮らす高齢者の心理的特徴(5)-(7) (日本教育心理学会第46回総会 2004 ポスター)

シンポジウム1「高齢者を対象とした心身の健康増進に向けた実践研究」 (日本健康心理学会第17回大会 2004 口頭発表)

シンポジウム6「健康教育における国内外の取り組みから生涯発達を考える」 (日本教育心理学会第46回総会 2004 口頭発表)

離島在住高齢者を対象とした心理社会的健康増進プログラム (日本地域福祉学会第19回大会 2005 ポスター)

高齢者を対象とした心身健康増進プログラム(4)-(5) (日本健康心理学会第18回大会 2005 ポスター)

ニッセイ財団企画シンポジウム『離島に暮らす高齢者のメンタルヘルス改善に向けての実践的研究』―運動療法と心理療法の複合的プログラム開発― (第13回ニッセイ財団高齢社会実践的研究助成成果報告 2005 口頭発表)

シンポジウム2「生涯発達における健康教育」 (日本健康心理学会第19回大会 2006 口頭発表)

剣道競技選手のメンタルコンディションにおける縦断的研究 (日本武道学会第40回大会 2007 ポスター)

超高齢コミュニティにおける健康増進の可能性とソーシャルサポート (日本体育学会愛媛支部研究発表会 2008 口頭発表)

高齢者を対象とした心身健康増進プログラム(6) ―超高齢コミュニティにおけるソーシャルサポートと社会的課題― (日本健康心理学会第21回大会 2008 ポスター)

シンポジウム3「超高齢コミュニティが抱える今後の健康増進へ向けた課題と可能性」 (日本健康心理学会第21回大会 2008 口頭発表)

地域との連携による剣道実践の試み(1)-(3) (日本武道学会第42回大会 2009 口頭発表)

達成動機の向上に着目した剣道指導法の可能性 ―達成動機と剣道実績及び自尊感情との関連に注目した分析から― (日本武道学会第43回大会 2010 口頭発表)

学会準備委員会企画シンポジウム2「高齢者の生活適応過程への健康心理学的貢献」 (日本健康心理学会第23回大会 2010 口頭発表)

超高齢コミュニティに暮らす高齢者の心理的特徴 ー社会的健康度の高い地域及び都市部との比較からー (日本健康心理学会第24回大会 2011 ポスター)

小規模・高齢コミュニティで実現する健康増進の可能性 ーウォーキングキャンペーンを「しかけ」とした実践的な試みー (日本健康心理学会第25回大会 2012 ポスター)

小規模・高齢コミュニティでおこなう心身の健康増進に向けた取り組み ー健康行動が阻害されやすい地域で運動習慣をどのようにつくるかー (日本教育心理学会第54回総会 2012 ポスター)

シンポジウム『武道の国際普及と課題』剣道の立場から (日本武道学会中四国支部会 2012 口頭発表)

■ 研究業績(特許)

■ 研究業績(その他の活動)
厚生労働省 高齢者健康指導事業「関前村高齢者総合健康調査」(共同研究)(1998-2003)受託研究等

財団法人木村看護財団 平成10年度看護研究助成金 「離島における高齢者の健康度と生活習慣」(共同研究)(1998-1999)受託研究等

財団法人三菱財団 第30回三菱財団社会福祉助成金「お達者村在住高齢者の健康度と生活習慣に関する調査研究 」(共同研究)(1998-1999)受託研究等

文部科学省 平成12年度科学研究費補助金 奨励(A)課題番号12780050 「高強度の身体運動が中年期の健康度に 与える影響 」(単独)(2000-2002)受託研究等

日本財団 平成13年度 笹川科学助成金 「離島に暮らす高うつ高齢者に対する複合的健康増進プログラムの適用 」(単独)(2001-2002)受託研究等

日本体育学会愛媛支部学術 助成金 「離島に暮らす高齢者において集団的身体活動が自尊感情変容に与える影響 」(単独)(2001-2002)受託研究等

福島県教育振興財団 平成14年度科学研究費「会津若松市の少年期・青年期・中年期・老年期における運動行動の変化ステージの評価(共同研究) (2002-2003)受託研究等

文部科学省 平成14年度科学研究費補助金 若手研究(A) 課題番号14701018「高強度スポーツへの参加が中高年の抑うつ傾向低減・保持に与える影響」(単独) (2008-2011)受託研究等

日本生命財団 平成15年度高齢社会福祉実践的研究助成「離島に暮らす高齢者のメンタルヘルス改善に向けての実践的研究-運動療法と心理療法の複合的プログラム開発-」研究代表者(共同研究) (2003-2005)受託研究等

文部科学省 平成20年度科学研究費補助金 基盤(C)課題番号20530650 「超高齢コミュニティに暮らす高齢者の社会的健康度拡大に向けた実践研究」研究代表者(共同研究) (2008-2011)受託研究等

スカンジナビア・ニッホン ササカワ財団2009 年研究活動助成(教育案件) 「スウェーデン剣道連盟の招聘によるスウェーデン・ナショナルチーム、愛好家、ジュニアへの教育・技術指導」(単独) (2009)受託研究等

文部科学省委託事業 平成20年度地域連携武道指導実践事業(2009)受託研究等

日本学術振興会 平成23年度科学研究費補助金 基盤(C)課題番号23530942 「小規模・高齢コミュニティが持つ「とらわれ」:健康行動を獲得するための「しかけ」」研究代表者(共同研究) (2011-2014)受託研究等

日本学術振興会 平成27年度科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 課題番号15K12633 「武道の授業によって生徒の「心」を育む:小規模校で実践する新たな剣道授業の効果」研究代表者(単独)(2015-)受託研究等


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