■ 氏名
古市 直樹 (フルイチ ナオキ)
FURUICHI Naoki

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Humanities and Social Science Cluster, Education Unit/Associate Professor
教育研究部 人文社会科学系 教育学部門/准教授

■ 学部・学科・コース等
大学院 総合人間自然科学研究科(専門職学位課程) 教職実践高度化専攻

■ 連絡先
住 所〒780-8072 高知県高知市曙町2丁目5−1
電 話
F A X
E-Mailfuruichi-naoki●kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R L

■ 出身大学院・研究科等
東京大学 博士(教育学研究科 学校教育高度化専攻 教職開発コース) 2016 ()
東京大学 修士(教育学研究科 学校教育高度化専攻 教職開発コース) 2010 ()

■ 出身学校・専攻等
筑波大学 (第二学群 人間学類  /教育学主専攻、体育会所属) 2008 ()
福井県立武生高等学校 (普通科  /男子硬式野球部主将 ) 2004 ()

■ 取得学位
修士(教育学) (課程) 東京大学 教育学

■ 研究職歴
・非常勤: 福井医療大学、福井工業大学、京都女子大学、大阪樟蔭女子大学、高知大学、高知学園大学、大原スポーツ医療保育福祉専門学校(近畿大学九州短期大学通信教育部保育科連携校)
 「教育方法論」、「教育の方法及び技術」、「教育原理」、「教育原論」、「教育課程論(初等)」、「教育課程総論」、「教育課程論」、「教職論」、「生徒指導の理論・方法」、「生徒・進路指導論」等を担当   
・研究補助員: 大阪教育大学
・研究協力遂行制度学術研究業務遂行者: 東京大学

2018年4月〜現在 高知大学大学院教職実践高度化専攻 専任担当(「教育方法と授業研究の理論と実践」、「アクティブラーニングの理論と実践」、「組織的な授業開発」、「授業におけるICT活用の開発的実践」、「教育実践研究」、「教育実践実習」、「授業実践実習」、「学校運営実習」、「学校マネジメント実習」、「総合実践研究」等)
2018年4月〜現在 高知大学教育学部 兼任担当(「教育の方法・技術」(全学)、「教育課程論(初等)」、「教育課程論」)
2018年4月〜2021年6月 高知大学教育研究部人文社会科学系教育学部門 講師
2019年4月〜2022年3月 高知大学大学院教育学専攻 兼任担当(「カリキュラム開発論T」、「カリキュラム開発論U」)
2021年7月〜現在 高知大学教育研究部人文社会科学系教育学部門 准教授

■ 委員歴・役員歴

■ 受賞学術賞
日本質的心理学会論文賞 (2018年)

■ 所属学会
日本教育学会
 ( 国内)
日本教育方法学会
 ( 国内)
教育哲学会
 ( 国内)
日本質的心理学会
 ( 国内)
臨床教科教育学会
 ( 国内)
臨床教育人間学会
 ( 国内)
日本臨床教育学会
 ( 国内)

■ 専門分野
教育方法学、教育哲学

■ 主な研究テーマ・活動
@構造教育学の空間論的再構築
A「授業」、「授業研究(lesson study)」、「協同学習(collaborative learning)」に関する科学的・哲学的研究

■ 研究についてのPR
科学としての「教育方法学」と哲学としての「教育方法学」とをいずれも学校教育の実地研究として行ってきました。

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)
 @に関するもの
いれこ原論:学びとは何か?
埋め込み合い原論:関係とは何か?
高さと力の空間論:よい学びとは?
理論と実践との埋め込み合い
教えと学びとの埋め込み合いとしての「指さし」
相互浸透から埋め込み合いへ
ケアの空間論
ハインリヒ・ロムバッハにおける構造教育学
ハインリヒ・ロムバッハの構造思想の空間論的解釈:多次元性分析としての空間分析へ
教育人間学の構造教育学
ジョイント・アテンションの構造教育学
 など(いずれの場合も熟議の時間を設けます。)

 Aに関するもの
授業の研究方法について
協同学習について
いわゆるアクティブ・ラーニングについて
 など(いずれの場合もグループワークの時間を設けます。)

教員免許状更新講習「学習指導要領の改訂の動向等」担当
保健師助産師看護師実習指導者講習会「集団指導方法」担当
教員免許状更新講習「今後の学習指導における国内外の理解」担当(共同)
高知県教育センター7年経験者研修「共通課題研修」担当

■ 研究業績(論文・解説)
理科の見方・考え方を働かせた科学的に探究する学習指導の在り方:概念形成状況の把握を基盤とした仮説検証型授業の開発 The Way of Teaching Learning to Inquire Scientifically by Using the Way of Seeing and Thinking in Science: Development of a Hypothesis-Experiment Class Based on the Understanding of Concept Formation
 高知大学学校教育研究 (若松柚似・楠瀬弘哲・古市直樹) /4, 149-157 2022 (大学・研究所等紀要)

ICTを活用した複式学級における遠隔授業の開発:小学校低学年国語科の伝え合う活動への活用 Lesson Development Research on Combined Classes Remotely Connected by ICT in Elementary School: ICT as a Medium Tool for Communication Activities in Lower Grade Language Education
 高知大学学校教育研究 (嶋村明日華・水口蕗・中野俊幸・古市直樹) /4, 81-88 2022 (大学・研究所等紀要)

多元的空間としての省察:地理の授業の事例 Reflection as a Pluralistic Space: A Case Study of a Geography Class
 高知大学教育学部研究報告 (古市直樹) /82, 55-80 2022 (大学・研究所等紀要)

書評『思考の自然誌』(マイケル・トマセロ 著、橋彌和秀 訳)
 図書新聞 (古市直樹) /3496, 2 2021 (その他)

社会科における教師の省察についての臨床教育学的考察 A Clinical Consideration on Teachers' Reflection in Social Studies
 高知大学学校教育研究 (古市直樹) /3, 87-94 2021 (大学・研究所等紀要)

校内授業研究会における会話生成の微視的分析の必要性 The necessity of micro-analysis of conversation in in-house lesson study sessions
 高知大学教育学部研究報告 (古市直樹) /81, 85-100 2021 (大学・研究所等紀要)

社会科地理歴史教育の理論的課題の空間論的考察:協力学習批判を通して A Spatial Consideration on Theoretical Issues of Geography and History Education in Social Studies: Through a Critique of Cooperative Learning
 高知大学学校教育研究 (古市直樹) /2, 175-182 2020 (大学・研究所等紀要)

社会科内容の思惟空間論的考察:市民性教育の理論的課題についての覚書 A Spatial Consideration on Educational Contents of Social Studies: A Note on Theoretical Issues of Citizenship Education
 高知大学教育学部研究報告 (古市直樹) /80, 111-121 2020 (大学・研究所等紀要)

ジョイント・アテンションと教材との関係 The Relationship between Joint Attention and Educational Materials
 高知大学教育研究論集 (古市直樹) 23/, 49-55 2018 (大学・研究所等紀要)

社会科の自己批判の契機:教育勅語に関する小集団学習の事例をもとに The Moment of Self-Criticism of Social Studies: Based on a Case of Small-Group Learning about the Imperial Rescript on Education
 高知大学学術研究報告 (古市直樹) 67/, 75-90 2018 (大学・研究所等紀要)

ブルース・ジョイスのピア・コーチング理論 : 校内研修に基づくカリキュラム・デザインにおける授業モデルの必要性をめぐって Bruce Joyce's Theory of Peer Coaching: An Examination of the Necessity of Teaching Models in Curriculum Design Based on In-service Teacher Training in Schools
 高知大学教育実践研究 (古市直樹) /32, 259-269 2018 (大学・研究所等紀要)

協力学習の理論的課題 : 事例の内在的分析に向けて A Perspective on Theoretical Challenges of Cooperative Learning: Toward the Immanent Case Analysis
 樟蔭教職研究 = Shoin teacher educational research (古市直樹) 2/, 87-96 2018 (大学・研究所等紀要)

教室環境における共同注視に関する共同分析による試論 A Preliminary Discussion Based on Joint Analysis of Joint Gaze in Classroom
 琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus (古市直樹・鎌田公寿・木野村嘉則・小嶋季輝) 90/, 8-26 2017 (大学・研究所等紀要)

空間分析による授業研究についての覚書 : 注視に着目して A note on research on teaching by spatial analysis: Focusing on the act of gaze
 臨床教科教育学会誌 (古市直樹) 17/1, 113-126 2017 (学術雑誌)

小集団学習中にジョイント・アテンションはどのように機能しているか : 中学校社会科の授業場面を事例として How Does Joint Attention Function in Small-Group Learning?: A Case of Social Studies Class of Junior High School
 質的心理学研究 = Japanese journal of qualitative psychology (古市直樹) /16, 174-190 2017 (学術雑誌)

教室におけるT字型の小集団の会話 : 子ども間の差異と同一性との多元的関係 A Case ofT-Shaped Small Group Conversation in Classroom: Pluralistic Relationship between Difference and Identity of the Students
 樟蔭教職研究 = Shoin teacher educational research (古市直樹) 1/, 45-52 2016 (大学・研究所等紀要)

コーチングの系譜と理念
 子ども研究 (古市直樹) 7/, 27-34 2016 (大学・研究所等紀要)

授業場面における共同注意の分析方法に関する試論 A Preliminary Discussion about the Method of Analysis of Joint Attention during Lessons
 東邦学誌 (古市直樹・鎌田公寿・小嶋季輝・木野村嘉則) 45/1, 29-47 2016 (大学・研究所等紀要)

小集団学習における指す行為の機能 : 小集団の共同行為における教材の意味の生成 Function of the Act of Pointing in Small-Group Learning in Class: Genesis of the Sense of the Objects through the Joint Action of the Small-Group
 臨床教科教育学会誌 (古市直樹) 16/1, 77-87 2016 (学術雑誌)

授業中にジョイント・アテンションはどのように機能しているか:教室空間における共同行為としての会話を分析する試み How Does Joint Attention Function during Lessons?: An Attempt of Analysis of Conversation as Joint Action throughout the Classroom Space
 日本教育工学会論文誌 (古市直樹) 39/4, 305-319 2016 (学術雑誌)

授業におけるジョイント・アテンション : 空間論の手がかりとして Joint attention in class: As a clue to make space theory
 東京大学大学院教育学研究科紀要 (古市直樹) 55/, 385-394 2016 (大学・研究所等紀要)

小集団学習におけるコミュニケーションに埋め込まれたメタ認知 : 手元を指す行為に着目した事例検討 Meta-Cognition Embedded in the Communication in Small-Group Learning: A Case Study Focusing on the Act of Pointing at Something on the Desk
 関東教育学会紀要 = Pedagogica centra japona : Annual report of the Kanto Educational Research Society (古市直樹) /42, 13-24 2015 (学術雑誌)

教室に流れるニュートンの時間とベルクソンの時間 : 学習の客観的「中心」と主観的「中心」の不一致 A Minute and Critical Analysis of "Learner-Centredness": Focusing on Time in Classroom
 琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 (小嶋季輝・古市直樹・早坂淳) /22, 87-104 2015 (大学・研究所等紀要)

反省的実践としての「指さし」 : 教師の授業研究の視座 "Zeigen" as reflective practice: A fundamental viewpoint of teachers
 東京大学大学院教育学研究科紀要 (古市直樹) 54/, 433-439 2015 (大学・研究所等紀要)

ハインリヒ・ロムバッハにおける構造思想の展開 The evolution of structural thought in Heinrich Rombach
 東京大学大学院教育学研究科紀要 (古市直樹) 52/, 435-443 2013 (大学・研究所等紀要)

授業における子ども間のピア・コーチング
 学位論文 (古市直樹) /, 2010 (その他)

児童の学び合いにみる「意味世界の共有」の諸相
 学位論文 (古市直樹) /, 2008 (その他)

■ 研究業績(著書)
『これからの質的研究法:15の事例にみる学校教育実践研究』(分担執筆 第2部第4章 古市直樹)(2019)
 出版社:東京図書
 ISBN:9784489023071

『報告書 「学びの共同体」に基づく学校改革の挑戦 <第三集>』(分担執筆 第9章 村山拓・古市直樹・黒田友紀)(2010)
 出版社:東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター・基礎学力向上プロジェクト

■ 研究業績(口頭・ポスター)
小集団における相互行為としての読み書き:注視に着目した事例分析 (『日本教育学会大會研究発表要項』73 pp.140-141 2014 口頭発表)

教室環境におけるジョイント・アテンションの事例研究 (博報児童教育振興会『児童教育実践についての研究助成 研究成果報告会 発表資料』8 pp.83-88 2014 口頭発表)

グループ学習における指さしの機能 (『日本教育学会大會研究発表要項』72 pp.142-143 2013 口頭発表)

教室環境におけるジョイント・アテンション (『関東教育学会大会研究発表要旨集録』60 pp.28-29 2012 口頭発表)

授業における生徒間のジョイント・アテンション (『日本教育方法学会大会発表要旨』48 p.140 2012 口頭発表)

授業研究における〈いれこ〉という視座 (臨床教育人間学会第15回カンファレンス 2012 口頭発表)

ロムバッハの「共同創造性」を探究する:いれこという視座の構築に向けて (『教育哲学会大会発表要旨集録』55 pp.83-84 2012 口頭発表)

教室環境に応じた学びの様相の現象学的探究:ロムバッハの構造思想を手がかりに (『日本教育学会大會研究発表要項』71 pp.140-141 2012 口頭発表)

子ども間の異質性と同質性とが関わり合う場の構造 (『日本学校教育学会大会論文集』27 pp.114-115 2012 口頭発表)

コーチングの系譜と理念 (『日本教育学会大會研究発表要項』69 pp.138-139 2010 口頭発表)

■ 研究業績(特許)

■ 研究業績(その他の活動)
日本学術振興会 科学研究費補助金 (基盤研究(C))採択課題「校内授業研究会における協同的知識構成行為の事例研究」研究代表者(2021年4月〜2024年3月)

日本学術振興会 科学研究費補助金(若手研究) 採択課題「校内授業研究会の事例をジョイント・アテンションに着目して分析するための基礎的研究」研究代表者(2019年4月〜2023年3月)

公益財団法人 博報児童教育振興会 第8回「児童教育実践についての研究助成」 採択課題「教室環境におけるジョイント・アテンションの事例研究」研究代表者(2013年4月〜2014年3月)


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