■ 氏名
鈴木 保志 (スズキ ヤスシ)
SUZUKI Yasushi

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Natural Sciences Cluster, Agriculture Unit/Associate Professor
教育研究部 自然科学系 農学部門/准教授

■ 学部・学科・コース等
Faculty of Agriculture and Marine Science, Department of Agriculture, Forestry, Bioresource and Environmental Sciences
農林海洋科学部 農林資源環境科学科

■ 連絡先
住 所
電 話088-864-5137
F A X088-864-5200
E-Mailysuzuki●kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R Lhttp://www.cc.kochi-u.ac.jp/~ysuzuki/

■ 出身大学院・研究科等
京都大学 修士(農学研究科 林学) 1989 (修了)

■ 出身学校・専攻等
京都大学 (農学部 林学) 1987 (卒業)

■ 取得学位
博士(農学) (論文) 京都大学 林学・森林工学

■ 研究職歴
1986-1996 京都大学 農学部 助手
1996- 高知大学 農学部 助教授


■ 委員歴・役員歴

■ 受賞学術賞

■ 所属学会
日本林学会
 ( 国内)
Society of American Foresters
 ( 国外)
American Association for the Advancement of Science
 ( 国外)
森林利用学会
 ( 国内)
土木学会
 ( 国内)
森林計画学会
 ( 国内)

■ 専門分野
林業工学

■ 主な研究テーマ・活動
1. 林業用架線、特にH型架線などの平面型架線
2. 林道の維持管理施設
3. 集材被害木の事後経過
4. 木質バイオマス資源の収穫方法
5. 列状間伐実施林分での土壌浸食

■ 研究についてのPR
林業県高知に特徴的な、高度な架線技術の現状と分析から、将来的には改良と普及を目標にしています(1)。豊富な人工林資源の管理に不可欠な間伐に伴う負の効果、すなわち残存損傷木の経過(3)や土壌浸食(5)について長期的に調べ、持続可能な林業技術の基礎となることを期待しています。林道については排水施設の改良など(2)に取り組んでおり、今後新規開設よりも重要になる現存路線の有効な継続利用に役立てたいと考えています。県の研究機関とともに取り組んでいる木質バイオマス資源の収穫手法により林地残材のエネルギー利用の実現を目指しています。

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)
題目:「山から木を運ぶ〜道とお金とエネルギー〜」内容: 森林資源として木材を利用するためには、まず山から街まで林道などを使って木材を運ぶ必要がある。そしてその運搬は、経済的に見合うほど安価でなければならないし、環境のためには運搬に使われる石油系燃料のエネルギーは木材のエネルギー価値以下でなければならない。高知県内の事例を紹介しながら、木材運搬における「道」と「経済性」と「エネルギー収支」の関係を考える

■ 研究業績(論文・解説)
利用間伐時に土場および道端に発生する林地残材バイオマスの量と形状分布
 森林バイオマス利用学会誌 (鈴木保志・嵯峨山正治・後藤純一) 4/2, 43〜48 2009 (学術雑誌)

木質チップボイラの燃料に用いる林地残材の平積み天然乾燥
 日本森林学会誌 (市原孝志・山口達也・政岡尚志・板井拓司・松岡良昭・宮田大輔・小畑篤史・鈴木保志・藤原新二) 91/, 192〜200 2009 (学術雑誌)

回転ドラム式乾燥機を用いた木質チップの乾燥
 森林バイオマス利用学会誌 (市原孝志・三好和広・野地清美・今西隆男・松岡良昭・鈴木保志・藤原新二) 4/, 13〜20 2009 (学術雑誌)

木質チップの自然乾燥における攪拌の効果
 日本森林学会誌 (宮田大輔・鈴木保志・小畑篤史・後藤純一・板井拓司・政岡尚志・吉井二郎) 90/, 75〜83 2008 (学術雑誌)

Estimation of stand density of young plantations using digitized aerial photographs in Ehime prefecture, Japan.
 Journal of Forest Planning (Kaneko, R., Suzuki, Y., Gotou, J., Eino, C., Makino, K., Tsuzuki, H., and Sweda, T.) 13/, 141-146 2008 (学術雑誌)

林地残材丸太から切削式チッパにより作られたチップの寸法分布と樹種および丸太形状との関係
 日本森林学会誌 (鈴木保志・宮田大輔・秦野瑶子・山口達也・吉井二郎・後藤純一) 89/, 92〜101 2007 (学術雑誌)

林道端と舗装土場における林地残材の自然乾燥
 日本森林学会誌 (宮田大輔・鈴木保志・後藤純一) 88/, 245〜253 2006 (学術雑誌)

H型架線の支点設置可否と崩壊危険度および関連地形因子との関係
 日本森林学会誌 (鈴木保志・近藤稔・吉村哲彦) 87/, 208〜216 2005 (学術雑誌)

H型架線で集材可能な区域の抽出方法の検討
 森林利用学会誌 (近藤稔・山内澄子・松本武・鈴木保志・小林洋司) 20/, 193〜202 2005 (学術雑誌)

Suzuki, Y. and Omachi, Y.:Logging cable systems with less impact to residual stands: Example of Japanese cable systems for thinning operations. In: N. Wistara, R. Amarthalingam, S. Gandaseca, J.K. Chubo, G. James, Z. Rosli, and S. Bokhari (Eds.) Proc. International forestry seminar, Synergistic approach to appropriate forestry technology for sustaining rainforest ecosystems. 346pp, 7-9 March 2005, University Putra Malaysia Bintulu Campus, Bintulu, Sarawak, Malaysia: 39-50. 2005
  () /, 2005 ()

林地残材を木質バイオマス燃料として利用する場合のチップ化と運搬コスト
 日本林学会誌 (森口敬太・鈴木保志・後藤純一・稲月秀昭・山口達也・白石祐治・小原忠) 86/, 121〜128 2004 (学術雑誌)

林道端に集積されたスギ残材の含水率の経年変化
 日本林学会誌 (森口敬太・鈴木保志・後藤純一・稲月秀昭・白石祐治・山口達也・小原忠) 86/, 93〜97 2004 (学術雑誌)

樹脂製繊條素材を用いた横断排水溝の現地試験-改良型による継続試験と路面流の実測-
 高知大学農学部演習林報告 () 28/, 23-34 2001 (大学・研究所等紀要)

作業道における災害防止構造物の設置状況とその分析.
 森林利用学会誌 () 15/2, 113-124 2000 (学術雑誌)

樹脂製繊條素材を用いた横断排水溝の室内実験および現地試験.
 高知大学演習林報告 () 27/, 215-225 2000 (大学・研究所等紀要)

側構内への落下小動物の実態及び脱出用スロープ付きU字形側溝の実験(共著).
 高知大学演習林報告 () 26/, 13-23 1999 (大学・研究所等紀要)

小動物が脱出できるスロープ付きU字形側溝の実験(共著).
 高知大学演習林報告 () 25/, 199-208 1998 (大学・研究所等紀要)

安定性を前提とした場合の腕関節部接地式森林作業機械の消費エネルギーの解析
 日本林学会誌 () 80/1, 8-15 1998 (学術雑誌)

腕関節部接地式森林作業機械の安定性と消費エネルギーの解析
 日本林学会誌 () 78/3, 250-256 1996 (学術雑誌)

非皆伐伐出作業による残存林分の損傷と林分の事後成長
 日本林学会誌 () 75/6, 528-537 1993 (学術雑誌)

ヘリコプタ集材を利用した施業体系について
 日本林学会大会発表論文集 () 102/, 1991 (学術雑誌)

ヘリコプタ集作の広域的利用システム
 日本林学会大会発表論文集 () 101/, 1990 (学術雑誌)

吉野地域のヘリコプタ集材について
 京都大学農学部演習林報告 () 61/, 1989 (大学・研究所等紀要)

■ 研究業績(著書)
小林洋司・小野耕平・山崎忠久・峰松浩彦・山本仁志・鈴木保志・酒井秀夫・田坂聡明:森林土木学. 160pp.(「第8章 橋梁」p.87〜121を担当)(2002)
 出版社:朝倉書店,東京

森林生産のオペレーショナル・エフィシェンシー(共訳)(1996)
 出版社:海青社

■ 研究業績(口頭・ポスター)

■ 研究業績(特許)

■ 研究業績(その他の活動)
環境と調和した山岳道路の埋設型排水溝(2000-)受託研究等

山成町におけるH型架線を用いた素材生産システム(1999)受託研究等

パルーン利用システムの開発研究(1996-1997)受託研究等


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