■ 氏名
藤原 拓 (フジワラ タク)
FUJIWARA Taku

■ 所属部局/職名
Research and Education Faculty, Natural Sciences Cluster, Agriculture Unit/Professor
教育研究部 自然科学系 農学部門/教授

■ 学部・学科・コース等
Faculty of Agriculture and Marine Science, Department of Agriculture, Forestry, Bioresource and Environmental Sciences
農林海洋科学部 農林資源環境科学科

■ 連絡先
住 所
電 話088-864-5163
F A X
E-Mailfujiwarat●kochi-u.ac.jp    (送信の際は“●”を半角の“@”に変更して送信してください。)
U R Lhttp://www.cc.kochi-u.ac.jp/~fujiwarat/

■ 卒業大学及び大学院等
平成6年3月 京都大学工学部衛生工学科卒業
平成11年3月 京都大学大学院工学研究科環境工学専攻博士後期課程修了

■ 学位(種類)
博士(工学)(1999.3 京都大学)

■ 所属学会
国際水協会、日本水環境学会、土木学会、日本下水道協会、農業土木学会、地下水学会、廃棄物学会、京都大学環境衛生工学研究会

■ 専門分野
環境水質学、下水道工学、流域水環境管理

■ 主な研究テーマ・活動
 1)農業地域の革新的な水・資源循環システムの構築
 2)高度下水浄化・水再生システムの開発研究
 3)植物を活用した地下水汚染防止・温室効果ガス排出抑制技術の開発
 4)廃棄物処分場における微量有機化学物質の挙動解明と除去技術の開発
 5)微量な水環境汚染物質の除去技術の開発

■ 研究についてのPR
当研究室では、流域水環境を保全するための各種技術の開発を行うとともに、河川・地下水等の汚染原因を解明するための調査研究を行っています。温室効果ガスの排出が少ない水環境保全技術の開発や、温室効果ガスの排出と水質汚染の総合調査を通じて、“水環境保全と地球温暖化対策の両立”を目指した一連の研究を進めています。

■ 社会人・生徒を対象として可能な講演・授業(例えば講演題目)
 「都市の水」
都市に住んでいる私達が使う水「水道水」はどのようにして作られ、我が家の蛇口に届けられるのでしょうか。そして使われた水「汚水」はどのようにしてきれいにされ、自然に返されていくのでしょうか。私達の生活に欠かせない「水道」と「下水道」について、浄化方法を中心としてその仕組みを説明します。また、水道や下水道と「水環境」とのかかわりについてもお話したいと思います。
 「きれいな水、汚い水」
「水質」とは何か、「水質」はどのように評価されるのか、また「水質」はどのように変化するのかを簡単に解説します。

■ 研究業績
【受 賞】
・日本下水道協会 平成21年度下水道協会誌奨励賞論文(平成21年6月)

・日本オゾン協会論文奨励賞(平成17年6月)


【指導学生の受賞】
・貞松 篤志:第45回環境工学研究フォーラム奨励賞(平成21年11月)

・陳 小強:Student Presentation Award Winner(The 3rd IWA-ASPIRE Conference &Exhibition Oct. 18-22,2009、Taipei)

・稲森 奨:日本下水道協会 平成21年度下水道協会誌奨励賞論文(平成21年6月30日)藤原拓と共同受賞

・貞松 篤志:土木学会 平成20年度論文奨励賞(平成21年5月)


【科学研究費補助金】
・科学研究費補助金基盤研究(B)(21310054)「クリーニング作物と乳酸発酵を核とした
地下水硝酸汚染抑制・資源循環システムの構築」(平成21年度〜23年度)(代表)

・科学研究費補助金若手研究(B)(16710049)「地下水硝酸汚染・亜酸化窒素発生の
機構解明と対策技術の検討」(平成16年度〜18年度)(代表)


【受託・共同研究】
・科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(CREST研究領域:持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム)「気候変動を考慮した農業地域の面的水管理・カスケード型資源循システムの構築」(平成21年度〜26年度)(代表)

・科学技術振興機構平成20年度シーズ発掘試験(A:発掘型)1180「微量有害化学物質除去機能を付与した排水路材料の開発に関する研究」(代表)

・公益信託柴山大五郎記念合併処理浄化槽研究基金「嫌気槽を組み込んだ二点DO制御高負荷型オキシデーションディッチによる家庭廃水の超高度処理技術の開発(代表)

・科学技術振興調整費「廃棄物処分場の有害物質の安全・安心保障」(分担)(代表者:小野芳朗岡山大学教授)

・平成14〜15年度 公益信託下水道振興基金「市街地と農業地域が混在した小河川流域における降雨時汚濁負荷流出特性に関する調査研究」(代表)

・平成13〜16年度高知県における有機性廃棄物発生構造および資源化製品の需給構造に関する調査委託業務(国立環境研究所)(代表)

・(社)四国建設弘済会 平成12年度技術開発・調査研究助成「小容量型オキシデーションディッチ法による下水からの効率的窒素除去技術の開発」(代表)

・「エネルギー消費抑制型下水処理技術の開発(日本下水道事業団公募型共同研究)」(平成20〜22年度)日本下水道事業団、前澤工業(株)、高知大学

・「高負荷二点DO制御を用いた効率的なOD法の開発研究」 (平成20〜22年度)香南市、高知県、前澤工業(株)、高知大学

・「連続曝気式オキシデーションディッチ法による下水からの効率的窒素除去に関する研究」(平成16年〜現在)高知大学、前澤工業(株)


【著書・総説】
・住友恒,村上仁士,伊藤禎彦,上月康則,西村文武,橋本温,藤原拓,山崎慎一,山本裕史(2007)新版 環境工学 ー持続可能な社会とその創造のためにー,理工図書.

・藤原 拓,小瀬知洋(2008):廃棄物処分場における微量有機化学物質の起源と挙動,水環境学会誌,31(10) ,12-16

【論文】
・近藤圭介,藤原 拓,大年邦雄(2009)クリーニングクロップによるハウス土壌集積窒素の除去に関する基礎的検討,環境工学研究論文集,第46巻,313-319,

・Taku Fujiwara, Toru Tamada, Yasundo Kurata, Yusaku Ono,Tomohiro Kose, Yoshiro Ono,
Fumitake Nishimura, Kunio Ohtoshi(2008)Investigation of 1,4-dioxane originating from incineration residues produced by incineration of municipal solid waste. Chemosphere, 71(5), 894-901,

・藤原 拓,稲森 奨,中町和雄,大年邦雄,津野 洋,西村文武(2008)高負荷型オキシデーションディッチ法による実下水からの有機物・窒素同時除去の操作因子に関する研究,下水道協会誌論文集,45(10),121-131

・貞松篤志,藤原 拓,大年邦雄,前田守弘(2008)施設園芸ハウスにおける湛水が亜酸化窒素の生成・放出に及ぼす影響環境工学研究論文集,第45巻,459-466

・西村文武,加藤 剛,藤原 拓,津野 洋,増田理子,渡邊政広(2007)オゾン添加活性汚泥法による有機物ならびに栄養塩除去特性,環境工学研究論文集,44,159-166

・安元 純,上荒磯聡,六車麗子,藤原 拓,大年邦雄(2006)感潮河川周辺域の不圧帯水層における塩水侵入の変動特性,水工学論文集,50,253-258

・大年邦雄,安元 純,藤原 拓(2006)電気探査比抵抗法による塩水侵入深の推定値と電気伝導度との対応地下水学会誌,48(3),169-181

・西村文武,上住 僚,岡田由希子,藤原 拓,増田理子(2006)オゾン添加活性汚泥法における微生物構成特性と廃水処理特性環境工学研究論文集,43,187-194

・柳川瀬賢幸,藤原 拓,大年邦雄(2005)多変量解析を用いた沿岸施設園芸地域における地下水水質の経年変化およびその影響因子の検討,農業土木学会論文集,73(6),71-80

・T. Fujiwara, A. Yoshida and K. Ohtoshi (2005)TEMPORAL VARIATIONS OF POLLUTANT LOADS DURING STORM EVENTS IN A SMALL RIVER BASIN, Journal of Water and Environment Technology,3(2), 183-190

・藤原 拓,北ア祥子,大年邦雄,西村文武,寺本裕宣 (2004)連続曝気式高負荷型オキシデーションディッチ法による下水からの窒素除去の操作因子,土木学会論文集,(762)/Z-31,49-60

・安元 純,芝 洋輔,藤原 拓,大年邦雄 (2004)海岸帯水層における塩水侵入深の時間変動特性に及ぼす感潮河川の影響,地下水学会誌,46(4),299-313

・山崎慎一,加藤 武,藤原 拓,山口隆司,荒木信夫 (2003)四万十川流域住民の環境保全意識に関する考察,四万十・流域圏学会誌,2(2),7-16

・加納未知,唐 心強,藤原 拓,大年邦雄(2002)海岸帯水層における塩水侵入の潮汐に起因する時間変動特性に関する調査研究,水工学論文集,46,217-222

・T. Fujiwara, K. Ohtoshi, X. Tang, K. Yamabe (2002)Sequential Variation of Groundwater Quality in an Agricultural Area with Greenhouses near the Coast.Water Science and Technology,45(12), 53 - 61

・Taku Fujiwara, Kunio Ohtoshi, Risa Ishikawa, Masamitsu Ikebe (2002)Runoff Characteristics of Pollutants from a Small River Basin during a Rising Stage of River Flow.Advances in Asian Environmental Engineering, 2(2), 1-7

・藤原 拓,大年邦雄,吉田 綾 (2002)小流域からの無機イオンの流出特性とその影響因子,環境工学研究論文集,39,247-255

・松田誠祐,大年邦雄,藤原 拓,祁 永強(2001)確率降水量の推定法 水文・水資源学会誌,14(4),307-316

・大年邦雄,藤原 拓,石井将幸,唐 心強(2001)海岸帯水層における塩水侵入の時空間変動特性に関する調査研究,農業土木学会論文集,69(5),99-109

・藤原 拓,大年邦雄,唐 心強,山辺敬介 (2001)沿岸施設園芸地帯における地下水水質の多変量解析による類型化に関する研究,水環境学会誌,24(11),724-732

・松田誠祐,祁 永強,大年邦雄,藤原 拓(2000)水文頻度解析における水文量の見直しについて,水工学論文集,44,25-30

・藤原 拓,宗宮 功,津野 洋,奥野芳男(2000)二重管型反応装置の硝化脱窒プロセスへの適用に関する研究,土木学会論文集,(657)/Z-16,23-34

・唐 心強,大年邦雄,藤原 拓,石井将幸,岡 太郎(2000)海岸帯水層における淡塩境界面の変動と電気探査による境界面の推定に関する研究,日本地下水学会誌,42(3),223-233

・宗宮 功,津野 洋,藤原 拓,長谷部吉昭(2000)抗原―抗体法を用いた好気性脱窒菌の計数法の開発に関する研究,下水道協会誌論文集,37(455),120-131


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